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154SamplePreparationProducts分野別関連製品︵香気成分捕集︶7シリカモノリス捕集剤MonoTrapMonoTrapMonoTrapは、連続孔(スルーポア)を有するモノリス構造体で、シリカ骨格に細孔を持つ、表面積の大きい高純度シリカゲルです。捕集能力が高く、濃縮分析の常識を変える画期的な捕集剤で、さまざまなサンプルに対応が可能です。このシリカモノリスを使用する濃縮・抽出方法をMMSE*と呼びます。*:MMSE=MonolithicMaterialSorptiveExtraction●特 長開封後すぐに使用可能MonoTrapは洗浄、コンディショニング済です。開封後すぐに使用が可能です。高い捕集効率試料負荷容量が大きく、溶媒抽出でも充分な測定感度を得ることができます。また、加熱脱離用は、溶媒で希釈されずにGC、GC/MSに導入できるため、さらなる高感度分析が可能です。短時間で捕集が可能モノリス構造により、流路抵抗がとても小さいため、試料や溶媒は骨格内を容易に拡散します。官能基や吸着剤に目的物質が効率的に接することができるので、捕集に時間がかかりません。高不活性窒素化合物、硫黄化合物、ハロゲン化合物など、吸着活性の高い成分も容易に脱離が可能です。香気成分や悪臭成分のサンプリングにも有効です。多彩なサンプリング方法ヘッドスペースガスサンプリング、浸漬・振とうサンプリング、パッシブサンプリングなど、多彩な方法で使用できます。少量の溶媒で効率的に抽出が可能(溶媒抽出)溶媒抽出時、溶媒全体が連続孔(スルーポア)中を効率よく移動するため、表面全体に均一に接することで、捕集した成分の脱離が早く、少量の溶媒で迅速に抽出することができます。有機溶媒の種類は限定されません。(ジクロロメタンも使用可能)豊富なラインアップPDMS(PolydimethylSiloxane)相や化学修飾したC18基(ODS:オクタデシル基)をはじめ、極性化合物に対応する活性炭やグラファイトカーボンを組み合わせたハイブリッドタイプまで、豊富な種類をとりそろえています。注)●MonoTrapは、コンディショニング済みですが、使用条件によってはブランクピークが検出される場合があります。ご使用になる条件であらかじめブランクを確認してください。●MonoTrapは捕集能力が高いため、開封状態の保存は雰囲気中の成分を吸着して汚染の原因になります。必ず密封状態で保存してください。(保存に関しての詳細は取扱説明書を参照してください。)●目的の感度によっては、ブランクが目立つ場合もあります。必ずブランクテストを行い、実分析と比較することをお薦めします。●お客様の分析系や試料濃度によっては、基材由来のSiOピークが目立つ場合があります。その際は、ブランク測定に使用した捕集剤を捕集に使用することができます。または、エージング装置などで、ヘリウムを10mL/min以上パージしながら250℃で10分程度ベーキングを行なってください。注入口から取り出した後、分析場所への保管・運搬は、ブランクレベルを把握できている清浄なバイアルを使用してください。●吸着剤含有MonoTrapの高い捕集能力右図は、活性炭とODS基を合わせ持つハイブリッドタイプのDCC18と、ODS基のみのタイプであるDSC18による回収率の違いを示しています。疎水性の高い成分の回収率は同程度ですが、DCC18は、リナロールやリモネンなど官能基を有する極性化合物、環状構造の化合物では回収率が向上します。方法:混合試料をMonoTrapDCC18、DSC18を入れたバイアル(44mL容量)へ直接添加し、回収率を算出。(抽出溶媒:ジクロロメタン)溶媒抽出用無極性極性高沸点低沸点対象成分脱離効率高高捕集能力加熱脱離用吸着剤を含有しないタイプ(DSC18、RSC18)活性炭含有タイプ(DCC18、RCC18)吸着剤を含有しないタイプ(RSC18TD)グラファイトカーボン含有タイプ(RGC18TD)PDMS(PolydimethylSiloxane)相タイプ(RGPSTD)MonoTrapシリーズの特性MonoTrapDCC18MonoTrapDSC18Methylpyrazinebeta.-LinanoolCineolLimoneneCaprylicacidIndole2,6-Dimethylpyrazine0%20%40%60%80%100%MonoTrapの捕集能力シリカモノリス捕集剤MonoTrapシリーズ
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155SamplePreparationProducts分野別関連製品︵香気成分捕集︶7シリカモノリス捕集剤MonoTrap捕集・抽出方法ヘッドスペースガスサンプリングMTStand(157ページ)にMTHolder(157ページ)を立たせMonoTrapの穴に通すように差し込みます。先端を洗浄したペンチでMTHolderをつかみセプタムに差し込みます。バイアルにサンプルを入れ、MonoTrapを浮かべます。生花など、自然な状態で香気成分の捕集に有効です。そのままバイアルにキャップし、セット完了です。ハンドレスシェーカー&専用ホルダー2本までバイアルをセットできます。MonoTrapを専用のガラスチューブに入れ、加熱脱離装置にて脱離します。オートサンプラーによる連続分析の場合、ガラスチューブを自動キャッピングできる装置の使用をお薦めします。開封後すぐにサンプリングを行うことができます。GC用のオートサンプラーバイアル、およびインサートを使用し、抽出します。Rodタイプからの抽出方法Diskタイプからの抽出方法浸漬・振とうサンプリングパッシブサンプリング注)専用のサンプリングバッグを用意していますので、詳細はお問い合わせください。①抽出溶媒をMTExtractCup(157ページ)に入れます。②捕集後のMonoTrapを入れます。③純水をMTExtractCupに接する程度入れ、バイアルを閉めます。④超音波を照射(5分程度)します。溶媒抽出加熱脱離①②③④MonoTrapは撥水性があり、水面に浮いた状態で捕集できます。加温、攪拌には振とう水槽*をお薦めします。また、加温しない場合は、ハンドレスシェーカー専用ホルダーをお薦めします。*:振とう水槽はEYELA社製NTS-4000Bシリーズを推奨します。バイアルラックも用意できますので、詳細はお問い合わせください。捕集後のMonoTrapから、直ちに抽出しない場合は、容量の小さい密閉容器に入れて冷蔵保存してください。溶媒抽出では、捕集後すばやく抽出を行い、抽出した後の溶媒の冷蔵保存をお薦めします。注意溶媒抽出用加熱脱離用


















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