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LC,LC/MS用カラム202GeneralCatalogNo.31 https://www.gls.co.jp2-11バイアル2HPLC,LC/MS3GC,GC/MS4固相抽出5無機分析6ライフサイエンス7標準試薬・標準ガス8シリンジ・ピペット9光度計用セル・NMR試料管10ガス配管部品11ラボラトリーInertSustain,Inertsilについて逆相カラムHILIC・順相カラムSECカラムイオン交換カラムメタルフリーHPLCカラム専用カラムガードカラム分取LCカラムキャピラリーLCカラム他社LCカラムApplicationSpecificColumns ●母 体 : スチレンジビニルベンゼン系ポリマー ●粒 子 径 : 9μm ●化学結合基 : スルホン酸基 ●カウンターイオン : H+ ●USPコード : L17 ●推奨最大圧力 : 6.0MPaInertSphereFA-1は、母体であるスチレンジビニルベンゼンポリマーにスルホン酸基を結合した有機酸分析用カラムです。分離は主に、スルホン酸基が有機酸とイオン的に反発するイオン排除モードにより行われ、pKaの小さい成分から順に溶出します。BTBを用いたポストカラム法と組み合わせることで夾雑成分の影響を大幅に低減させ、再現良く有機酸を分析することができます(図1、2)。また、日本薬局方ポビドンの純度試験(7)ギ酸分析用としてもご使用いただけます(図3、4)。図1有機酸標準溶液 図2日本酒分析例分析カラム2本連結で使用しています。0102030405001020304050Time(min)01020mAUSample:1.Phosphoricacid6.Lacticacid2.Citricacid7.Formicacid3.Pyruvicacid8.Aceticacid4.Malicacid9.Levulinicacid5.Succinicacid10.Pyroglutamicacid(1mg/mLeach)12345678910Time(min)010mAU1234568910Guardcolumn:InertSphereFA-1Guard(9μm,50×6.0mmI.D.)Column:InertSphereFA-1×2本連結(9μm,300×7.8mmI.D.)Eluent:3mMHClO4Reagent:0.1mMBTB+30mMNa2HPO4FlowRate:0.5mL/min(Eluent),0.5mL/min(Reagent)Col.Temp.:35℃Detection:VIS440nmInjectionVol.:10μLConditions図3ギ酸の分析例 図4ポビドンK15の分析例Time(min)1020001020mAUSample:1.Formicacid1-b<システムの性能>理論段数(1-a):17,902(≧1,000)*シンメトリー係数(1-a):(0.5≦)*0.99(≦1.5)*<システムの再現性>ピーク面積(1-a)の相対標準偏差(%)(n=6):0.61(≦2.0)**( )内数値は薬局方規格値1-aTime(min)10200024mAU68上記クロマトグラムは第十七改正日本薬局方 ポビドン 純度試験(7)ギ酸 の分析条件で取得したデータです。その他の詳細な情報や、純度試験(4)(8)に関する情報は、当社ホームページに掲載のLCテクニカルノート160をご覧ください。分析カラム価格表粒子径(μm)内 径(mm)長 さ(mm)Cat.No.価 格97.83005020-11003253,000注)ジョイント形式は、パーカー型(UPタイプ)です。ガードカラム価格表粒子径(μm)内 径(mm)長 さ(mm)Cat.No.価 格96.0505020-1099863,000注)ジョイント形式は、パーカー型(UPタイプ)です。InertSphere®FA-1InertSphereFA-1専用カラム
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203GeneralCatalogNo.31 https://www.gls.co.jp2-1LC,LC/MS用カラム1バイアル2HPLC,LC/MS3GC,GC/MS4固相抽出5無機分析6ライフサイエンス7標準試薬・標準ガス8シリンジ・ピペット9光度計用セル・NMR試料管10ガス配管部品11ラボラトリーInertSustain,Inertsilについて逆相カラムHILIC・順相カラムSECカラムイオン交換カラムメタルフリーHPLCカラム専用カラムガードカラム分取LCカラムキャピラリーLCカラム他社LCカラムApplicationSpecificColumns超臨界流体クロマトグラフィー(SFC,SupercriticalFluidChromatography)では主に超臨界状態の二酸化炭素(CO2)を移動相として使用し、HPLCの通常の移動相と比べると粘性が低く、移動相中の溶質の拡散スピードも速いことから、SFCは高速分析に適していると言われています。また、常圧に戻した時点で移動相の大部分が揮発することから、分取・精製目的においても非常に優れた手法として注目されています。HPLCカラムInertSustainおよびInertsilシリーズをSFCでもお使いいただけるように、「SFC対応カラム」をご用意いたしました。充填剤はHPLCカラムと全く同じものを使用していますが、これをSFCに対応したステンレス管に充填しています。豊富な種類の充填剤からお選びいただけますので、SFCの応用範囲を拡げるツールとして是非ご活用ください。SFC/MSによる分析例極性基内包型のODSカラムであるInertsilODS-EPを用いて、農薬10成分の分析を行った時のデータです。SFCで多く使用されている極性基を化学修飾したカラムとは異なる分離パターンが得られています。ConditionsColumnSizeEluentFlowRateCol.Temp.Injectionvol.BackPressure:InertsilODS-EP(5μm,250×4.6mmI.D.):A)SupercriticalcarbondioxideB)0.1%HCOONH₄inCH₃OHA/B=95/5-1min-95/5-2min-90/10-10min-80/20,v/v:3mL/min:35℃:5μL:10MPaSample:1.Methamidophos2.Acetamiprid3.Carbendazim4.Dimethirimol5.Emamectinbenzoate(B1a)本データは、大阪大学の馬場先生よりご提供いただいたものです。6.Chlorfluazuron7.Acequinocyl8.Pyridaben9.Cypermethrin10.Etofenprox12345678910012356Time(min)7891011124RelativeAbundance充填剤の種類についてInertSustainシリーズとInertsilシリーズの充填剤から選択できます。詳細はお問い合わせください。注)出荷検査はSFCではなく、HPLCのみで行っています。あらかじめご了承ください。サイズについてSFC対応カラムは、標準で下記の5種類のサイズを用意しています。ご注文の際は、充填剤の種類を指定してください。品名Cat.No.価格SFC対応カラム 5μm,2.1×150mm5020-01007販売中止SFC対応カラム 5μm,4.6×150mm5020-01005販売中止SFC対応カラム 5μm,4.6×250mm5020-01006販売中止SFC対応分取カラム 5μm,10×250mm5020-01008販売中止SFC対応分取カラム 5μm,20×250mm5020-01009販売中止注) SFCでの使用推奨最大圧力は、20MPa(≒2,900psi)です。 カラムのジョイント形式は、パーカー型(UPタイプ)です。SFC対応HPLCカラムSFCColumns専用カラム
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