SIBATA総合カタログ 3000号 310-311(312-313)

概要

  1. 残留塩素
  1. 310
  2. 311

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
水道水やプール、公衆浴場などの残留塩素測定、定番アイテム本体試薬付仕様品目コード080540-521080540-520測定法DPD法測定範囲0.05〜2.0mg/L 12段階標準比色板0.05 0.1 0.2 0.3 0.4 0.50.6 0.8 1.0 1.3 1.5 2.0DPD粉体試薬付(100回分)なし付属品残留塩素測定器本体(比色板付)×1台角形試験管シリコーンキャップ付×3本ビニールケース×1コDPD粉体試薬100回分×1箱残留塩素測定器本体(比色板付)×1台角形試験管シリコーンキャップ付×3本ビニールケース×1コ寸法  本体  :67(W)×37(D)×156(H)㎜ビニールケース:97(W)×50(D)×170(H)㎜質量0.3㎏(ケース含む)価格¥SE12,10010,500※温泉水や海水など、妨害物質が多く含まれる検水は測定できない場合があります。本測定器は、残留塩素を含む水にDPD試薬を加えたとき特異的に反応し、残留塩素の量に応じて淡赤紫色を呈する反応に基づく簡易測定方法です。試薬添加操作は1回です(総残留塩素の測定の場合はオプションのよう化カリウムを併用して2回操作)。遊離残留塩素と総残留塩素の区別ができる測定器です。特徴●DPD試薬は粉体試薬で、1回1袋の分包タイプです。標準の100回分試薬と徳用の500回分試薬があります。●DPD試薬にはpH緩衝剤も含まれていますので、検液のpHを調整し、安定した発色測定ができます(pH3~10の検水であれば安定した測定ができます)。●オプションのよう化カリウム試薬を併用すると総残留塩素の測定ができ、総残留塩素濃度と遊離残留塩素との差から結合残留塩素濃度を求めることができます。●試薬の箱には試薬の有限期限が印刷されていますので、試薬の期限切れの確認が容易にできます。●比色板が取り外せますので管理が容易で経済的です。0.05から比較できるので、0.1以上かどうかを比較しやすい!・DPD法用粉体試薬は性能評価済み!※当社独自検証による・よう化カリウム(別売)を加えることで結合残留塩素も測定可能DPD法用粉体試薬の有効期限は製造後2年です。製造から2年後の年月がプリントされています!10㎖標準比色窓10mL10mL●残っている角形試験管に検水10mLを入れます。●DPD粉体試薬を加えて混和します。 遊離残留塩素を測定した後に、別売のよう化カリウム分包試薬を1袋加えて溶かします。●約2分間静置後、残留塩素計の中央の試験管ポケットに挿入し、比色板と比較し、該当する標準色より総残留塩素の濃度を求めます。計算式により結合残留塩素濃度を求めます。●試薬を加えた検水の入った試験管を中央の試験管ポケットに入れ、色を比較し、測定します。10mL●結合残留塩素を求める場合試薬結合残留塩素(mg/L)=総残留塩素(mg/L)‒遊離残留塩素(mg/L)●検水を8分目ほど入れた角形試験管を、本体の右側と左側の試験管ポケットにセットします。試薬残留塩素測定器 DPD法ResidualChlorineComparators,DPDMethod〔遊離残留塩素の測定方法〕310水質・食品衛生3水質測定濁度・水温・採水細菌試験食品温度油脂検査食品工場一般衛生管理水分活性残留塩素No.3000/2025-2026
右ページから抽出された内容
080540-0220A080540-023080540-501080540-503080540-522080540-0210A品目コード品 名価格¥080540-501粉体試薬 DPD法用(100回分)1,800SE080540-503粉体試薬 DPD法 徳用(500回分)6,800SE080540-522樹脂比色板 DPD法用5,000SF080540-0210A角形試験管 シリコーンキャップ付 3本入3,300SH080540-511よう化カリウム 粉体試薬(100回分)5,500SH080540-0220Aシリコーンキャップ(角形試験管用) 5コ入1,600SH080540-023ビニールケース 97(W)×50(D)×170(H)㎜2,200SH残留塩素とは残留塩素とは次亜塩素酸を主体にした水中の溶存成分のことで、遊離残留塩素と結合残留塩素の2種類があります。残留塩素は雑菌の殺菌効果が高いので、衛生管理のために水道水等の上水に添加されていて安全な水の確保に役立っています。尚、次亜塩素酸は塩素イオンとは異なる物質です。(残留塩素測定器では塩素イオンは測定できません。)■別売品・消耗品およびスペアパーツ生活用水の要になる水道水にも残留塩素が含まれていてその濃度が管理されています。2016年版透析液水質基準(一般財団法人日本透析医学会)において透析用水の測定項目として総残留塩素濃度の測定が記載されています。ポイント・塩素濃度測定は総残留塩素(遊離残留塩素と結合残留塩素の合計)の測定を推奨・総残留塩素の管理基準は0.1mg/L未満・活性炭ろ過装置:出口水の総残留塩素が0.1mg/L未満。測定頻度は透析実施日原水も測定し、総残留塩素濃度が1mg/L以上になった場合は測定頻度を透析治療ごとに変更する・総残留塩素の測定はDPD法で行う水道水(水道法施行規則の衛生上必要な措置)「給水栓における水が遊離残留塩素を0.1mg/L(結合残留塩素の場合は0.4mg/L)以上保持するように塩素消毒すること。ただし、供給する水が病原生物に汚染されるおそれがある場合、または病原生物に汚染されたことを疑わせるような生物もしくは物質を多量に含むおそれがある場合の給水栓における水の遊離残留塩素は0.2mg/L(結合残留塩素の場合は1.5mg/L)以上とする。」プール遊離残留塩素:0.4mg/L以上、また、1.0mg/L以下が望ましい公衆浴場浴槽水中の遊離残留塩素濃度を0.4mg/L程度を維持し、1mg/Lを超えないようにし、モノクロラミンで行う場合は、結合残留塩素濃度3mg/L程度を維持する。080540-511311No.3000/2025-2026水質・食品衛生3水質測定濁度・水温・採水細菌試験食品温度油脂検査食品工場一般衛生管理水分活性残留塩素

このページのトップへ

  • マイバインダー

    マイバインダーは空です。

  • キーワード検索

    • 全て
    • 現在のカタログから
  • カテゴリから検索

協賛企業一覧

日本ビュッヒ

東京理化器械

株式会社 EBS

IKAジャパン

GALILEI

AND 株式会社エー・アンド・デイ

SIBATA

HARIO

株式会社堀場アドバンスドテクノ

株式会社テストー

ヤマト科学株式会社

株式会社ケー・エヌ・エフ・ジャパン

ビーエム機器株式会社

ジーエルサイエンス

いつでもどこでもカタログを iCata