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0412345動画リンク動画リンク反応器内温度をジャケット循環液で制御運転開始から終了まで反応器内の温度をモニタリングします。反応器内が設定温度に達したことをチェックするファンクションも追加。<新機能>3 反応器の温度制御−10℃〜+60℃共通ラインは液だまりのないライン設計計量器および反応器は天面のシャワーノズルが回転し洗浄液を噴射、容器内全面をかけ洗い可能。4 コンタミネーションを防ぐライン設計と洗浄機能工程に最適な濾過を3種から選択可能● 単純濾過(反応器からポンプ減圧による排液)● 加圧濾過(不活性ガスで微加圧+ポンプ減圧による排液)● 洗浄濾過(洗浄剤送液と排液を同時制御した後、排液)排液センサによる濾過自動終了機能を用いれば、濾過時間の設定不要。5 濾過機能のバリエーションが豊富電磁弁開度をプログラム上で設定可能ゆっくりと移送したい時は開度を下げ、滴下するように移送することができます。2 反応器への送液スピード調整可能試薬の送液量を重量管理運転画面上および記録で送液の実測量を確認できます。1 高精度の計量送液SPS-1/5SPS-10/30計量精度(AおよびB)±5g(基準液体100g以上)±20g(基準液体1kg以上)計量精度(洗浄剤)±30g(基準液体300g以上)±100g(基準液体2kg以上)システムフロー図不活性ガスによる加圧圧送ダイヤフラムポンプによる送液自重または不活性ガスによる加圧圧送ダイヤフラムポンプによる減圧濾過廃液反応器温調計量器A計量器BA1A7…B1B5…洗浄剤①洗浄剤②12345SPSシリーズ共有機能・性能各動作を高い精度で組合せ制御可能なのでペプチド合成以外にも応用可能
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05洗浄→撹拌→濾過を繰り返す従来法に比べ、洗浄液量の大幅削減(約50%減)を実現しました。材料コストの削減だけでなく、工数の削減により生産スピードもUPします。*1 洗浄濾過とは、洗浄剤の投入と濾過排液を最適なバランスを保ちながら同時進行する洗浄です。*2 SPS-5以上の機種でご使用いただけます。①独自の洗浄濾過*1方式で、洗浄液量を大幅に削減(特許第6672502号)動画リンク十字についた軸翼が90°回転と反転を繰り返す往復撹拌は、固まった樹脂も小さなトルクで少しずつ崩して均一に撹拌できるため、樹脂を傷めにくく、壊れた樹脂が濾過時に目詰まりするのを防ぎます。また、一方向回転撹拌時には撹拌渦が発生し壁面のせり上がりがみられますが、往復撹拌は液面がなだらかで、壁面のせり上がりを抑制するので樹脂の取り残しを防ぎます。②反応器の撹拌は、樹脂を傷めにくく均一な撹拌を実現する往復撹拌方式当社独自機能洗浄濾過の原理(イメージ図)往復撹拌の動作イメージ従来法洗浄濾過方式● 常に残渣のないきれいな洗浄剤が供給され、成分は下へ流れる。成分の付着戻りがなく、上部からきれいになっていく。● 従来法のように都度撹拌し濾過する必要がないので、洗浄工程にかかる時間を削減できる。90°回転が赤矢印90°反回転が青矢印十字についた軸翼が往復下段の三角翼を下向きに取り付けることで、下から上へ巻き上げる流れをつくります。上段の三角翼を上向きに取り付けることで、上から下への流れをつくり、浮き上がった樹脂の混入を行います。90°回転90°反回転往復撹拌時の液の流れ
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