Corning セルカウンター 1(1)

概要

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細胞カウントを手動と自動どちらで行うかは、長年にわたり難しい選択でした。手動細胞カウントは正確ですが時間がかかり、ユーザーの技量に左右されます。自動化された細胞カウントは、はるかに高速でユーザーの技量に左右されませんが、使い捨てカウンティングチャンバーのコストがかかります。しかし、そのような悩みはもう不要です。Corningセルカウンターは、両方の利点を組み合わせたはじめての自動セルカウンターです。 ◗進化-定期的なアップグレードや新機能の追加、改良をシームレスに実施 ◗正確-クラウドベースの機械学習アルゴリズムによる高精度化 ◗感度の向上-最小4µmの細胞(PBMCなど)を正確にカウント ◗低コスト-一般的な再利用可能なガラス血球計算盤が使用でき、消耗品が不要 ◗高速-オンライン画像処理による高速化進化クラウドベースの解析ソフトは、非クラウドベースのセルカウンターと異なり機能追加や改良が可能で、ユーザーのニーズに合わせて進化します。新機能追加などのアップデートはすべてのユーザーに対し同時に反映されます。つまり、機能やアルゴリズムのアップグレード後も本体を買い替える必要がありません。3秒間で細胞数を正確にカウントCorningセルカウンターは3秒未満で1回の細胞カウントが可能です*。これは、ほとんどの自動細胞カウントシステムよりもはるかに高速です。従来のシステムでは、画像分析アルゴリズムは比較的低速のオンボードコンピューターで処理されていました。クラウドベースのアプリケーションを利用したCorningセルカウンターは、MicrosoftAzureクラウドコンピューティングプラットフォームで画像を処理します。このクラウドコンピューティングは、既存のオンボードプロセッサーよりも速くイメージを分析する能力があります。高い精度Corningセルカウンターはクラウドベースの機械学習アルゴリズムを使用し、何千ものパラメーターが存在するため、哺乳類細胞タイプをあらかじめ入力する必要なく、正確なカウントを得ることができます。トリパンブルーを添加すれば、細胞生存率を検出することもできます(図1)。Corningセルカウンターは細胞のクラスターを検出することができ、高濃度サンプル(最大1x107細胞/mL)であっても正確な細胞数が得られます。新しく追加されたマルチカウント機能を使うと、1つのサンプルに対して複数の画像を撮ることができるため正確性がさらに向上します。*73Mbpsのダウンロード速度と20Mbpsのアップロード速度で測定したものです。実際の速度は、インターネット環境によって異なる場合があります。Corning®CellCounterCorningセルカウンタークラウドを生かした高速カウントテクノロジー図1.マルチカウントを実行した場合の結果ページ 左上にサンプル名、その下にTutorialボタン、カウント画像、DilutionCalculatorが表示される。右上にはカウント結果の詳細が表示される。カウント条件や日時の情報はExperiment欄に表示され、Notes欄には任意のコメントを入力することができる。

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