Avantor 液体クロマトグラフィーにおけるメソッド変換の成功 6(6)

概要

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6CHROMATOGRAPHYSOLUTIONSSelectnewcolumnformatScaleinjectionvolumeScaleflowrateTranslategradientprofileCheckbackpressurepH2.7inMeCN:H2O65:35v/v,columntemperature:40°C,detector:UV,254nm.Sample:1.metronidazole,2.4-acetamidophenol,3.amiloride,4.caffeine,5.hydrochlorothiazide,6.4-hydroxybenzoicacid,7.acetophenone,8.2-nitrophenol,9.nitrobenzene,10.1,2-dinitrobenzene,11.ethylbenzoate,12.3,4-dichlorobenzoicacid.Note:experimentallydeterminedvaluesof2.668mLand1.571mLwereusedforVM1andVM2totranslatethismethod.OriginalmethodTranslatedmethodDifferenceCycleTime82.0mins28.96mins-64.7%Solventconsumption82.0mL48.4mL-41.0%t(min)%BEquationt(min)%B050545100←Equation7→15.8710050100←Equation8→17.63100525←Equation7→18.345Posttime:30mins←Equation8→Posttime:10.6mins図4Bに示すように、元の方法と比較して選択性の変化が観察された場合は滞留容量とカラム容量を次のように補正する必要があります。正確な変換を実現するには、元のメソッドと変換されたメソッド間のシステムドウェルボリュームとカラムデッドボリュームの比率(DV/MV)の差がゼロに近づく必要があります。()-()≈0VDVMOriginalVDVMTranslatedそうでない場合は、望ましい分離を回復するために、プレグラジエントホールドまたは遅延注入(通常はCL機器ソフトウェアを通じてプログラム可能)が必要です。(図4C)これは、小容量カラム形式に変換する場合に特に重要です。システム滞留対カラムデッドボリュームの比率がCLPHカラム形式よりもはるかに高くなり、選択性が大幅に変化する可能性があります。あるいは、CLポンプ構成で異なる容量のミキサーを使用してCLシステムの滞留容量を調整することで、手動で修正することも可能です。この補正を適用するには、元のCLシステムとメソッドが変換される新しいシステムの滞留容積を正確に決定する必要があります。(詳細については参考文献01を参照)元のメソッドと翻訳されたメソッドの両方のDV/MV比を使用すると、プレグラジエントホールドの大きさまたは注入遅延時間(分単位)を式9で決定できます。(5,8,9)図3:CLPHグラジエント変換.Conditions:A:20mMKH2PO4pH2.7(aq),B:20mMKH2PO4負の値は、グラジエントの開始後x分まで注入を遅らせる必要があることを示します。

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