Testo+ vol.18 ドラフトチャンバの制御風速測定 2(2)

概要

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製品の詳細につきましては、製品カタログをご参照ください。本カタログの内容は予告なく変更される場合があります。参考:厚生労働省『局所排気装置の定期自主検査指針』(2023.10)■本社〒222-0033横浜市港北区新横浜2-2-15パレアナビル7FTEL.045-476-2544(代表)●セールス TEL.045-476-2288FAX.045-476-2277 ●ホームページ https://www.testo.comwww.testo.com  ●e-mailinfo@testo.co.jp①フード構造、摩耗・腐食・くぼみの状態、吸い込み気流の状態、レシーバ式フードの開口部の向き、塗装用ブース等のフィルタ等の状態②ダクト外面の摩耗・腐食・くぼみ、内面の摩耗・腐食・くぼみ、粉じん等のたい積、ダンパ、接続部の緩み、点検口の状態③ファンおよび電動機安全カバー、ファン、騒音・振動、ケーシングの表面および内面、ベルト、軸受け、電動機、制御盤、配線・接地線の状態④吸気及び排気の能力制御風速有機溶剤中毒予防規則制御風速囲い式フード0.4m/s外付け式側方吸引型0.5m/sフード下方吸引型0.5m/s上方吸引型1.0m/s必ず準備するもの必要に応じて準備すべきものスモークテスター微差圧計熱線風速計等直読式の風速計テストハンマー又は木ハンマーピトー管およびマノメータ振動計温度計(表面温度計、ガラス温度計等)粉じん、ガス等の濃度測定器テスター回転計スケールクランプメーター又は検電器キサゲ、スパナ等の手回り工具その他(超音波厚さ計、特殊治具等)テンションメータ調音器またはペアリングチェッカー絶縁抵抗計粉じん障害防止規則制御風速囲い式フード0.7m/s外付け式側方吸引型1.0m/sフード下方吸引型1.0m/s上方吸引型1.2m/s特定化学物質障害予防規則制御風速ガス状0.5m/s粒子状1.0m/s鉛中毒予防規則1m³あたりの濃度フードの外側の濃度0.05mg以下testo440熱線式プローブtesto425プローブ差圧計&L字型ピトー管吸気及び排気の能力の検査を行った結果、判定基準に適合しない場合は、測定孔において、ピトー管及びマノメータ(差圧計)を用いて、ダクト内の平均風速を求めて排風量を計算します。リスクアセスメント対象は2021年1月1日現在674物質(石綿等を除く)ですが、2022年の労働安全衛生法施行令、および労働安全衛生規則等の省令の一部改正により、2024年4月の施行後は段階的に順次追加され、国のGHS分類による危険性・有害性が確認された全ての物質(2900物質+α)がリスクアセスメント対象になります。熱線式風速計testo425マルチ環境計測器testo440(風速・温度等)マノメーター(差圧計)testo512-1&ピトー管振動計OH-580A回転計testo460クランプメーターtesto770検電器testo745K熱電対温度計testo925▶制御風速制御風速を測定するには局所排気装置を作動させ、熱線風速計等を用いて吸い込み気流の速度を測定します。※熱線式風速プローブは指向性があり、スモークテスターと併用することで風向を確認しながら測定することができます。制御風速とは取扱う物質、作業内容、局所排気装置のフード形式ごとに、労働安全衛生法で定められた吸引風速の最低値です。※鉛中毒予防規則では濃度が定められています。職場の新たな化学物質規制によるリスクアセスメント対象物質の自律的自主管理事業者は該当物質のばく露低減に向け、適切な手段を選択することが求められています。・代替物質の使用・換気装置等を設置し稼働・作業方法の改善・有効な呼吸用保護具の使用詳しくは厚生労働省の資料をご覧ください。テストー環境測定器局所排気装置の定期自主検査におけるチェック項目局所排気装置の制御風速局所排気装置の定期自主検査に際して準備すべき測定器・工具最大の風速値が表示されるようセンサヘッドの向きを調整します。
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