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ADVANTEC2023-24●試験紙0378pH試験紙リトマス試験紙イオン試験紙残留塩素についてクロール試験紙水質検査試験紙AQUASTICS加熱油脂劣化度判定用試験紙ソルセイブ®乾燥度試験紙水分試験紙塩化コバルト紙よう化カリウムでんぷん紙コンゴーレッド紙よう素酸カリウムでんぷん紙クルクミン紙フィルターバッジPERSONALPASSIVESAMPLERフィルターバッジ使用方法①捕集アルミパックから取り出し、直ちに測定したい場所に取り付け、一定時間曝露します。②保存曝露終了後、直ちに密閉容器に封入し、外気の影響を防いでください。③抽出準備バッジケース外枠を固定側からマイナスドライバーで取り外し、吸収層を取り出して、フタ付試験管に入れます。④抽出吸収層の入ったフタ付試験管に発色液*1を加え*2、フタをした後、ときどき静かに振盪します。約40分間で発色が終了します。*1 発色液:スルファニル酸5gを約700mLの蒸留水に溶解後、85%リン酸溶液50mLを加え、混合し、さらに0.1%N-(1-ナフチル)エチレンジアミン二塩酸塩溶液50mLを加え、蒸留水を加えて全量を1Lとします。*2 24時間曝露のときは、10mL、n日間曝露のときは、n×10mL。⑤分析発色完了後、10㎜の分光光度計用ガラスセルを使用し、発色液を対照として、波長545nmで吸光度(Ⅰ)を測定します。未曝露のフィルターバッジも同様に抽出、測定し、ブランク値(Ⅰ0)とします。⑥算出日平均濃度〔fNO2:μL/m3(標準状態)(ppb)〕を次式により算出します。fNO2〔μL/m3(ppb)〕=55(Ⅰ-Ⅰ0)Ⅰ :曝露後の吸光度Ⅰ0:ブランクの吸光度ザルツマン法常時測定装置との比較柳沢幸雄、西村肇、「生活環境中濃度測定用NO2パーソナル・サンプラー」、大気汚染学会誌、15(8)、316から323(1980)[参考文献]仕 様品 名フィルターバッジNO2(二酸化窒素用)商品コード07810150*材質吸 収 層:セルロース濾紙 (トリエタノールアミン含浸)拡 散 層:四フッ化エチレン樹脂 (PTFE濾紙)プレート:ポリプロピレン樹脂バッジケース外枠:ポリプロピレン樹脂(白色)バッジケース内枠:ABS樹脂パッキン:ポリ塩化ビニル混合物分析方法吸光度最低感度66μL/m3(ppb)(1時間曝露)ブランク吸光度(545nm)0.05以下(10㎜ガラスセル)精度±30%以内(風速0m/s〜4m/s、湿度40%RH〜80%RH)設計曝露時間24時間以上1週間以下最長曝露時間1か月寸法50㎜×40㎜×10㎜(突起物を含まず)質量16g包装10袋/箱(1個/袋×10袋)価格(税抜き)¥22,640用 途●大気中の二酸化窒素(NO2)の捕集。構 成特 長●製造工程のすべてを窒素雰囲気中で行い、完全にシールしたアルミパック包装により、ブランクの波長545nmにおける吸光度は、10㎜ガラスセルで0.05以下となっています。●サンプリングした二酸化窒素(NO2)量は、発色液で抽出後、吸光光度法により測定します。特 長●小型、軽量タイプのため、持ち運びやすく、同時多点測定や個人被曝量測定などの用途に適しています。●サンプリングは、アルミパックから取り出し、一定時間外気にさらすだけで、簡単です。 吸引ポンプ、電源などは必要ありません。●トリエタノールアミンを染み込ませた吸収層の上に、風速の影響を抑えるための拡散層を乗せたバッジ構造です。 雨や風などの自然条件に影響されにくく、測定値の変動が少ないため、精度のよい捕集が可能です。大気中のNO2、SO2を簡単に精度よくサンプリングできます。同時多点測定や個人被曝量測定に用いられます。フィルターバッジNO2 二酸化窒素用ご注意:お届けする製品には、使用上の警告事項を表示しています。詳細は、64頁をご覧ください。◦ フィルターバッジNO2(二酸化窒素用)を廃棄する場合、焼却しないでください。焼却する場合は、フッ素樹脂を焼却できる設備を有する産業廃棄物処理業者に委託してください。 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に従って処理してください。◦ バッジケースの取外しに、マイナスドライバーをご使用の際は、けがのないよう周囲にも気を配り、慎重に取り外してください。 また、取り外したときに内容物を落とさないようご注意ください。◦ 特に極端な強風下や、0℃以下または30℃以上の温度下でのご使用はお避け ください。使用上の注意*発注時の納期はお問い合わせください。
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ADVANTEC2023-24東洋濾紙製品濾過について分析用濾紙試験紙メンブレンフィルターディスポーザブルホルダー/タンクウルトラフィルターカートリッジフィルターハウジングコンパクト/カプセル生産用濾紙/エアフィルター濾過器東洋製作所製品蒸留水/超純水/純水乾燥/培養フラコレ/滅菌電気炉/加熱器環境試験器恒温液槽/スターラー/ポンプ水質試験器科学機器製品優良メーカー分析機器製品優良メーカーその他INDEX0379フィルターバッジ使用方法①捕集アルミパックから取り出し、直ちに測定したい場所に取り付け、一定時間曝露します。②保存曝露終了後、直ちに密閉容器に封入し、外気の影響を防いでください。③抽出準備バッジケース外枠を固定側からマイナスドライバーで取り外し、拡散層(拡散層は2層です)を取り除きます。④抽出吸収層の入ったバッジケース内枠にイオン交換水と3%過酸化水素水を加え*、上に平滑な板などでフタをして、20分間静置後、この液を抽出液とします。* バッジ1個につき、イオン交換水3mL、3%過酸化水素水0.1mL。⑤分析曝露後のフィルターバッジから抽出した液中の硫酸イオン(SO42-)濃度(Ⅰ)を、イオンクロマト分析器により測定します。未曝露のフィルターバッジについても同様に抽出、測定し、ブランク値(Ⅰ0)とします。⑥算出曝露時間当りの平均二酸化イオウ(SO2)濃度〔fSO2:μL/m3(ppb)〕を次式により算出します。fSO2〔μL/m3(ppb)〕=2.82×103×(T/τ)×χχ :捕集した二酸化イオウ(SO2)に相当する 硫酸イオン(SO42−)濃度Ⅰ-Ⅰ0〔㎎/L〕T :気温〔K〕τ :曝露時間〔sec〕Ⅰ :曝露後の抽出液中の硫酸イオン(SO42−)濃度〔㎎/L〕Ⅰ0 :ブランク値〔㎎/L〕 ( )SO2捕集試験結果(1)柳沢幸雄他「SO2、NO2同時測定用パッシブサンプラーの開発」、第38回大気環境学会年会講演要旨集、409(1997)(2)伊永隆史他「二酸化イオウの分子拡散特性を生かしたパッシブサンプラーの開発」、日本分析化学会第46年会講演要旨集、222(1997)(3)柳沢幸雄、西村肇「生活環境中濃度測定用NO2パーソナル・サンプラー」、大気汚染学会誌、15(8)、316から323(1980)[参考文献]仕 様品 名フィルターバッジSO2(二酸化イオウ用)商品コード07810160*材 質吸 収 層:ポリエチレン樹脂 (トリエタノールアミン含浸)拡散層第1層(外側):ポリエチレン樹脂拡散層第2層(内側):ポリプロピレン樹脂プレート:ポリプロピレン樹脂バッジケース外枠:ポリプロピレン樹脂(青色)バッジケース内枠:ABS樹脂パッキン:ポリ塩化ビニル混合物分析方法イオンクロマトグラフィー最低感度30μL/m3(ppb)〜40μL/m3(ppb)(1週間曝露)精度±20%以内(風速0m/s〜2m/s、湿度30%RH〜80%RH)最長曝露時間1か月寸法50㎜×40㎜×10㎜(突起物を含まず)質量15g包装10袋/箱(1個/袋×10袋)価格(税抜き)¥17,150◦ 曝露時間は、3日以上としてください。2日以下では、誤差が大きくなります。用 途●大気中の二酸化イオウ(SO2)の捕集。構 成特 長●吸収層からの抽出時、バッジケースの内枠を抽出容器として使用するため、精度の高い分析が可能です。●サンプリングした二酸化イオウ(SO2)量は、3%過酸化水素水で抽出後、イオンクロマトグラフィーにより測定します。フィルターバッジSO2 二酸化イオウ用ご注意:お届けする製品には、使用上の警告事項を表示しています。詳細は、64頁をご覧ください。 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に従って処理してください。◦ バッジケースの取外しに、マイナスドライバーをご使用の際は、けがのないよう周囲にも気を配り、慎重に取り外してください。 また、取り外したときに内容物を落とさないようご注意ください。◦ 特に極端な強風下や、0℃以下または30℃以上の温度下でのご使用はお避け ください。使用上の注意*発注時の納期はお問い合わせください。
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