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金属材料の水素脆性評価NISSHAエフアイエスPDHAシリーズ昇温脱離型水素分析装置● 試料を昇温炉で加熱し、放出される水素を定量● 昇温に伴う水素放出データを取得可能● 水素検出濃度範囲：10ppb～10ppm● 昇温炉の温度範囲：-100℃～1000℃（型式により異なる）● 低温域（ｰ100℃から）の分析が可能● 水素測定方法：JISK0315:2022● 大気圧下分析（真空チャンバーによる減圧不要）昇温脱離型水素分析装置PDHAシリーズ測定事例2無電解Ni-Pめっきを施した炭素工具鋼板（667HV、酸処理なし）の測定山口篤（兵庫県立工業技術センター）ら第14回関西表面技術フォーラム発表資料ここがポイント無電解Ni-Pめっきの有無、厚みの差による、微量な放出水素量の差が確認できました。PDHAシリーズは、サンプル間の放出水素量の比較や、放出量の推移を確認可能です。【測定条件】 ◦5℃/minで定速昇温 ◦50℃～350℃域を連続測定試料を昇温炉で加熱し、放出される水素量を経時分析！測定事例1SUS304、SUS316の測定（試料には強制的に水素チャージし測定）ここがポイント-70℃近傍から水素が放出されていることを確認できました。PDHA-4000は、低温域（ｰ100℃から）の分析が可能です。 【水素チャージ条件】 100A/m²×72hat37.5℃ 【測定条件】 ｰ100℃で10分間維持後、100℃/hourで定速昇温 ｰ100℃～300℃域を2分ごとに連続測定 【試料重量】 SUS304：0.0417g、SUS316：0.0515gCONFIDENTIALANDPROPRIETARY1金属サンプル測定例CONFIDENTIALANDPROPRIETARY金属サンプル測定例SUS304SUS316
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