原子間力顕微鏡AFM Cypher L+カタログ 2-3(2-3)

概要

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02AFMで高速、高感度、高精度測定を実現原子間力顕微鏡(AtomicForceMicroscope、AFM)「CypherL+」は、エントリーモデルでありながら、高速、高感度、高精度を可能とした世界最高峰のAFMです。「AFMは時間が掛かる」、「画像が安定しない」、「長時間測定するとドリフトする」、というお悩みを抱えたAFMユーザー様、是非ともCypherL+の性能をお試しください。CypherL+(サイファーエルプラス)~高速、高感度、高精度測定を実現したAFM~CypherL+特徴● スキャンレート(走査周波数)が10Hzと高速測定を実現● blueDriveタッピングAFMにより、安定かつ高精度な測定を実現● 計測誤差を極限まで小さくする低ノイズClosed-Loopスキャナ標準装備● 電気測定、表面電位、液中測定など様々な測定モードに対応(オプション)● 上位機種へのアップグレード可能(オプション)標準測定機能タッピングAFM、コンタクトAFM、位相イメージング、水平力顕微鏡(LFM)オプション測定機能blueDriveタッピングAFM、コンダクティブAFM(CAFM)、液中タッピングAFM(液滴)、表面電位顕微鏡(KPFM)CypherL+サイファーエルプラス原子間力顕微鏡(AFM)
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03AFMで精度の高いデータを取得するためには、スキャナに用いられるピエゾ素子のヒステリシス・クリープ特性に起因する非線形性を補正しなければなりません。CypherL+のスキャナには、この非線形性をリアルタイムで補正する機能が標準で装備されています。これにより、データの精度・再現性が飛躍的に上がるだけでなく、ズームやオフセット操作などが瞬時に行えるため使い勝手も向上します。Closed-Loopスキャナ~データの信頼性、再現性に必須な技術〜標準搭載のソフトウェア「Ergo」は、洗練されたインターフェースにより直感的に操作が可能なため、初めての方でも複雑なトーレニングが不要で、簡単に使用出来ます。ソフトウェア「Ergo(エルゴ)」~洗練されたインターフェースで間単に測定操作~直感的なワークフローにより、数回のクリックで、新しいプローブの取り付けからレーザーの位置合わせまでをガイドします。また、カンチレバーのバネ定数の校正には独自のテクノロジー「GetReal」(ゲットリアル)により、自動的に調整されます。これによりワンクリックでキャリブレーションが可能となり、一貫性のある結果が日常的に得られます。フォースカーブ法とGetRealで算出した光てこ感度(InvOLS)の校正例。非接触のGetReal法でも十分校正できていることが確認出来ます。6050403020100µm6050403020100µm一般的なAFMではXY軸のピエゾ素子の補正がされていないため、ヒステリシス・クリープにより、時間や温度によってイメージがゆがんでしまいます。一般的なOpen-Loopスキャナ6050403020100µm6050403020100µmピエゾ素子の動きをXY軸にセットされたLVDT変位センサが検知し、イメージング結果をリアルタイムで補正します。Closed-LoopスキャナLVDT変位センサを用いたClosed-Loopスキャナ概念図CypherL+CypherL+

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