純水製造装置 DIGEST CATALOG 2-3(2-3)

02（注）上記の価格には、消費税は含まれておりません。●荷造・運送・搬入・据付費は別途申し受けます。実験に使用する水でお困りごとはありませんか？実験や検査等では、一般的に純水を使用します。JISでは実験の内容に応じて使用する純水の水質レベルが定められています。仮に使用する水に不純物が多く含まれていると実験結果に大きく影響が出ますので、不純物を取り除いた純水を使用することで実験結果が安定します。ヤマト科学では長年、純水製造装置（蒸留水、イオン交換水）を設計開発から製造販売まで行っており、その培ってきた技術力によりユーザーに合わせた使いやすい機能や水質レベルの装置を各種揃えております。是非、皆様の研究活動にお役立てくださいBOD分析（JISK0102）は蒸留水が採用されています。微生物の酸素消費量を見るため、蒸留した事で安心して使用されています。環境蒸留水は製造時に蒸留しているので、安心して微生物検査に使用されています。方法にもよりますが、試料の調整で蒸留水を条件にしている微生物検査もあります。微生物検査土木関係にあります土粒子の密度検査（JISA1202）や土の液性限界試験（JISA1205）では蒸留水が採用されています。建設会社の盛土の検査部門では、蒸留水が必要になるため、蒸留式の製品を更新利用されています。土木「土壌標準分析・測定法」では、常に水質が安定していることから蒸留水が採用されています。土壌「蒸留水」を使用する用途例様々な製造方式により純水の選択肢が増えましたが、以下の用途ではファーストチョイスで「蒸留水」が採用されています。WG252使用用途と対応型式（一般例です。環境や使用状況によって異なります。）実際の水質分析値から、型式を検討する場合は、▶P17を御覧ください。一般化学分析、試薬調整、微量分析、微生物検査□対応型式：WG1012/WA511/WA711/WA731/WG511/WG711/WG252/WG205□対応型式：WL200/WL220/WE200イオン交換水蒸留水器具洗浄□対応型式：WG1012/WA511/WA711/WA731/WG511/WG711/WG252/WG205/WS201/WS221□対応型式：WL200/WL220/WE200/WL100イオン交換水蒸留水恒温恒湿器や環境試験装置への加湿水、洗浄器へのすすぎ水□対応型式：WL220T※ オプションで恒温恒湿器上への設置バットをご用意しております。イオン交換水極微量分析（ICP、原子吸光等の分析装置）□対応型式：WGH201※ WGH201は18MΩ・cm以上の水質蒸留水18MΩ・ｃｍ以上の高純度な超純水を製造するWGH201は、極微量分析に最適です。（詳細は▶P3）ラボラトリーウォッシャAWD510との設置例WGH201容器サイズに合わせて採水部を固定したり、容器の近くでハンディ採水出来ます。（詳細は▶P6）WG252/WG1012大容量タイプのWA511、WG511シリーズには採水に便利な流し台があります。（２シリーズの違いについて▶P3）WG511漏水検知機能を標準装備しているため、漏水検知時は給水電磁弁を強制遮断し、装置を停止します。（詳細は▶P12）