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全身ばく露チャンバー仕様ばく露方式全身ばく露式ケージ4列5段(×2)40コ使用動物ラット 200匹気積約2m3給気孔φ11×12×5段(×2)給水自動給水ノズル換気回数60回/h換気流量120m3/h材質ステンレス製(ガラス窓付)価格¥ご照会ください※小型から大型まで、各種のチャンバーを用意しています。お問い合わせください。多段型ばく露チャンバー SIS-□T型MultistageExposureChamber,ModelSIS-□T吸入チャンバー部は、吸入物質の投与装置であるとともに、実験動物の適切な占有スペースを考慮する必要があります。したがってチャンバー形状のほかに、実験動物に適性な環境条件の確保と、操作性や省力化による経済性が要求されます。化学物質の発がん性試験など長期間の実験系で、使用動物数もラット1群60∼100匹程度と、大規模な実験装置が組まれるようになってきており、これに対応したチャンバーの開発が望まれてきました。本装置はこれらの要望を満たし、1基あたりの動物収容数を最大ラット200匹とし、気積を最小限にしてランニングコストの大幅な節約を目的として設計されたものです。特徴●チャンバー内の気流は横層流方式を採用し、給排気部には、多孔板を取り付けて、チャンバー内の試験物質濃度の均一化を図っています。●実験動物は金網式ハンギングケージに収容し、これを、5段式ラックにセットしており、実験動物の管理作業時にはラックごとチャンバー外に引き出して行うことができます。●チャンバー本体の形状は立方体であり、チャンバー室への配置計画は小さなスペースで合理的にできます。●チャンバー前面と側面に大型ガラス窓を取り付け、チャンバー内への採光と実験動物の観察ができます。概 要種類・用途全身ばく露装置鼻部ばく露装置各種発生装置特殊装置エアサンプラー10
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・給気温度・チャンバー内部圧力・チャンバー内部温度・チャンバー内部湿度・チャンバー流量・バルブ開度設定・記録計・運転表示パネル・警報表示パネル集中監視制御装置IntegratedControllingSystem吸入実験用の制御盤を集中監視室に設置し、すべての吸入実験の運転制御を監視室で行うことができます。本装置は大気環境汚染物質の慢性吸入実験システムの例であり、4濃度1対照の実験を同時に、4系統で合計20基のチャンバーの運転ができる集中監視制御装置です。その構成は空調装置、給排気処理装置、チャンバー制御部、監視記録部などから成り、これらの運転状態はグラフィックパネルに表示されます。特徴●運転条件の設定と制御吸入チャンバー内の圧力、流量、温度、湿度並びに試験物質濃度などについて実験条件の設定を行います。また自動制御システムを採用しています。●運転状態の監視と記録吸入チャンバーの圧力計、流量計、温湿度計、濃度計を備えており、実験中の運転状態の監視ができます。また、これらの値は記録計とコンピューターに取り込まれ、データ処理します。●警報と安全装置吸入チャンバー内の濃度異常をはじめとして圧力、流量などの異常に対しては警報を表示し、安全装置が作動して供給の自動停止やファンの切り替えを行います。●計装機器および監視内容(一例)・給気湿度・給気圧力・排気圧力概 要種類・用途全身ばく露装置鼻部ばく露装置各種発生装置特殊装置エアサンプラー11
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