マスクフィッティングテスターシリーズ 2-3(2-3)

概要

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溶接ヒューム、インジウム、リフラクトリーセラミックファイバー(RCF)などへのばく露防止のために使用される呼吸用保護具のフィットテストの実施マスクフィッティングテスターマスクの顔面へのフィットを確認するための測定器2産業現場測定対象のマスク例利用例●使い捨て式防じんマスク●取替え式防じんマスク(半面形・全面形)●電動ファン付き呼吸用保護具(PAPR)(半面形・全面形)※防毒マスクも吸収缶を防じん機能付きフィルターなどに 付け替えることで測定可能●N95マスク●自分の顔に合ったN95マスク等の選択●マスク装着方法の教育指導●マスクを装着して現場に入る前にマスクのフィットチェックを実施●●マスクの着用に際して装着方法の指導や教育が必要になる現場従事者に対する教育●フィルター性能を発揮することが求められる現場での適したマスクの選択 など医療現場その他の利用例マスクフィッティングテスターとは測定対象のマスクと利用例顔に十分フィットさせることが重要!●マスクの外側と内側の粉じん粒子濃度をそれぞれ測定し、その結果からマスク内への粉じんの侵入率(漏れ率(%)、もしくは、マスク内の清浄度を示すフィットファクタを求める測定器です。●試験粒子には、一般の室内に浮遊している粉じんや、粒子発生器(オプション)で発生させた塩化ナトリウム粒子を使用します。粒子発生器は粉じん数が少ない場合に使用することを推奨します。●マスク内側の測定には、マスク選定のためのフィットテストではチューブジョイントセットを、日常的なフィットチェック※(簡易測定)では試験ガイドを用います。※当社製品では「シールチェック」を定量的に行う手法として「フィットチェック」という名称を使用しています。●MT-05Uの労研式とは、公益財団法人大原記念労働科学研究所(労研)による調査研究をもとに開発された測定機器等の名称として用いられているものです。●MT-11Dは海外で主流となっている凝縮核カウンタ(CNC※)を採用し、MT-05Uで得た知見をもとに開発した測定器です。※CPCともいう顔にしっかり密着することで性能を発揮する「タイトフィット形」のマスクが主な測定対象です。マスク内側の粉じんを測定マスク外側(室内)の粉じんを測定顔の大きさや形は人それぞれ異なっているため、マスクはひとりひとりに十分フィットするものを選ぶ必要があります。フィットするマスクをみつけるための方法として、日本産業規格(JIST8150)やIS0などでは「フィットテスト」という測定方法を定めています。フィットテストは少なくとも年1回行うことが求められており、日常の管理ではシールチェックという手法で簡易的に確認を行います。これらの管理を確実に行うことで、有害な粉じんやウイルスなどの吸入を抑えることにつながります。まずはフィットテストフィットチェックで日常チェックフィットテストは基本的に年1回です。日常的には現場に行く前にフィットチェックを行って、マスクの密着具合を簡易チェックします。フィットテストではどの形、大きさのマスクがフィットするか確認することができます。
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3【参考】MT-05UとCNC方式の測定器の比較についての資料BingbingWu,MaijaLeppänen,MichaelYermakovandSergeyA.Grinshpun:EvaluationofaNewInstrumentforAerosolQuantitativeFitTesting.JournaloftheInternationalSocietyforRespiratoryProtection.34(2),pp.111-127(2017)標準標準短縮労研式マスクフィッティングテスターMT-05U◉光散乱方式(OPC)を採用した測定器です。◉アルコールを使用せずに測定が行えるので取り扱いが比較的容易です。●使い捨て式防じんマスクDS2やN95マスクの測定にも対応しています。●通信ソフトを使用することで、被験者情報やマスク情報の登録も可能になります。●JIST8150:2021の標準の定量的フィットテストが可能です。ISOやOSHAの標準の定量的フィットテストにも対応しています。●標準付属のミラーでマスク装着状態の確認がすぐに行えます。特徴マスクフィッティングテスターMT-11D◉凝縮核カウンタ(CNC)を採用した測定器です。測定には高純度のイソプロピルアルコール(IPA)またはエタノール※を使用します。◉JIST8150:2021の標準の定量的フィットテストおよび短縮定量的フィットテストも可能です。ISOや米国OSHAなどにも対応しています。◉付属のタッチペン以外にも市販のマウスにて画面操作が行えます。●分級器(DMA)搭載により、使い捨て式防じんマスクDS2やN95マスクの測定にも対応しています。◉通信ソフトのほか、MT-11D本体単独での被験者情報やマスク情報の登録が可能です。◉対象粒子径範囲が広く、サンプル流量もCNCのフィッティングテスターでは比較的大きいため、粒子発生器が不要となるケースが多いです。●標準付属のミラーでマスク装着状態の確認がすぐに行えます。※MT-11Dのエタノール検証結果は、製品情報ページ内の「テクニカルレポート」からご覧いただけます。(右のQRコードから製品情報ページへアクセスできます)特徴

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