SIBATA総合カタログ 2900号 500-501(502-503)

概要

  1. 500
  2. 501

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特徴●小型軽量で据付が簡単です。●PC制御により高空のエアロゾルの動態を自動観測できます。●電話回線、インターネット等を用い中央監視局での遠隔操作、監視、データ収集が可能になります。●複数の観測局を中央監視することでエアロゾルの挙動がリアルタイムで確認できます。高空広域エアロゾル観測システム■ライダーで非球形を区別する原理黄砂の観測においては、散乱体が黄砂であるか、大気汚染エアロゾルであるかを判別することが重要となります。偏光測定機能を持つライダーでは、散乱による偏光の変化(偏光解消度)を利用して黄砂を識別することができます。この偏光解消度は散乱体が非球形である度合いの指標です。大気汚染による硫酸エアロゾルのような液相のエアロゾルは球形ですが、鉱物粒子の黄砂は非球形なため偏光解消度が高く、黄砂を感度よく判別することができます。仕様ライダー型式L2S-SMⅡ方式Nd:YAGレ−ザ−、ミ−散乱測定方式レーザー発射部光源フラッシュランプ励起のパルスNd:YAGレ−ザ−出力エネルギー20mJMax(532nm)、20mJMax(1064nm)波長基本波 1064nm第2高調波 532nm繰り返し10Hz出力ビームビ−ム径 約20㎜ビーム送信方向鉛直方向レーザー受信部受信望遠鏡口径20㎝シュミットカセグレン型焦点距離 2m受信視野角 1mrad(typical)検出器1064nm:APD(アバランシェフォトダイオード)532nm:PMT(光電子増倍管)×2(2偏光成分)受信スペクトル幅3nm(532nm)、3nm(1064nm)ライダー用電源AC110V 50/60Hz 15AのAVRRS232CでPCに接続、PCのプログラムにより制御価格¥SZご照会ください春先の2月から5月にかけて、黄砂の飛来観測が報道をにぎわしています。この黄砂の多くは中国ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠などで発生し強い季節風によって運ばれ飛来するものです。日本では旅客機の発着など交通に及ぼす被害、中国では農作物被害などさまざまな分野に大きな影響がでています。また人為的な発生源などから出てくる排ガスなどと化学反応し、生活環境や健康に及ぼす影響が懸念され、国立環境研究所、中日友好環境保全センターが中心となり研究が進められてきました。この黄砂は高空まで巻き上げられ地上数キロメートル上空の気流によって運ばれてきます。このようなことから地上数キロメートルまでの高度分布観測の測定が重要となります。従来目視観測は地上に限られ、モヤなのか黄砂なのか判別も困難でした。このため新たにライダー装置が開発され、高度分布のリアルタイムな測定が可能となりました。(独立行政法人国立環境研究所大気圏環境研究領域 遠隔計測研究室ご指導)散乱体が球形であれば、散乱による偏波面は変りません。黄砂のように球形でない場合、散乱光に垂直偏波成分が現れます。ライダーエアロゾルモニタリングシステム L2S-SMⅡ型LidarAerosolsMonitoringSystem,ModelL2S-SM500No.2900/2022-20236動物・環境試験装置動物実験概要吸入装置発生器・モニター特殊実験飼育装置魚類試験環境試験参考資料
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仕様ばく露方式鼻部ばく露方式使用動物マウス(20g前後)使用匹数60匹チャンバーステンレス製 φ200×430(H)㎜気積 8.6Lマウスホルダーガラス製ドラフトチャンバーステンレス製発生器室、チャンバー室、各気密扉付排気加熱ヒーターAC200V3φ 50Aネブライザー耐熱ガラス製、ステンレス製ノズル、冷却槽付給気処理HEPAフィルター 0.3μ 99.97%以上排気処理加熱滅菌装置 HEPAフィルター価格¥SZご照会ください本装置は、マウスを使用したウイルスなどによる感染実験装置です。ばく露チャンバー本体はステンレス鋼製で、これに耐熱ガラス製のマウスホルダーが60本取り付けられています。これによってマウスの鼻部のみに効率よくばく露することができ、菌の拡散を防いで均一な感染が可能となっています。また排気には加熱装置が組み込まれており、加熱滅菌した排気を外部に放出します。特徴●本装置は各種の小動物に対するウイルスなどの経気道感染実験に使用されます。●従来の強制投与法と比較して再現性のよいデータが得られます。●鼻部ばく露方式のため菌の拡散が少なく、また完全密閉構造であり安全な実験ができます。●マウスホルダーは耐熱ガラス製であり、内部観察や洗浄もでき、オートクレーブ滅菌も可能です。●本装置ではマウスが最大60匹まで同時感染ができ、均一な結果が得られます。●ネブライザーにホルマリン液を使用し、チャンバー内の消毒も可能です。ウイルス・細菌を用いたばく露実験装置鼻部ばく露感染実験装置 SIS-□IT型NoseExposureandInfectionTestEquipment,ModelSIS-□IT※別途、圧縮空気必要鼻部ばく露感染実験装置501No.2900/2022-20236動物・環境試験装置動物実験概要吸入装置発生器・モニター特殊実験飼育装置魚類試験環境試験参考資料

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