SIBATA総合カタログ 2900号 34-35(36-37)

概要

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CコーンALdDt3001-Z1SソケットALdt3003-Z1DTチップ(した出し)ALL1dDt■SPCジョイントの規格■SPCジョイント取扱い上の注意SPCは熱処理によって成形されるのでガラス本来の特性をジョイント部にも生かすことができ、しかもその滑らかな表面に本質的な特徴を見い出せます。したがってSPCを加工する時や保存する時、使用する時などにはその効果および寿命を充分発揮できるように、下記事項にご注意ください。1.ジョイント面に直接炎をあてると歪を生じ、傷つけることになりますから下の表に掲げる加工距離を守ってください。なお、その際シャープな炎で加工し、ジョイント部分には絶対に炎をあてないでください。2.徐冷する場合、歪を生ずるような荷重をあてないでください。3.SPCをねじ込むとジョイント面の微小なゴミなどが原因して傷を生じやすいので、なるべく軸方向の力だけで操作するようにしてください。4.長期間使用しますと、特にコーンのジョイント面に小さな傷がつくこともありますが、このことでジョイントの性能をそこなうこともなければその耐久性を減じることもないので心配する必要はありません。ただし、ジョイント部に縦の傷が入るとその効果を失うことはすり合わせジョイントの場合も同じことです。このような傷を予防し、できるだけその耐久度を増すためには、器具を組立てる前に柔かい革か糸くずのつかない布などでていねいに拭いておかなければなりません。このことはSPCジョイントの性能を維持するために欠くことのできない条件となります。5.液を注入する時、ジョイント部に液がつかないように注意してください。液による浸食やセメント化の原因になります。■安全加工距離ジョイントNo.安全加工距離(X)Xc      XsSPC-15SPC-19SPC-24SPC-2915     2020     2525     3030     35ジョイントNo.dC-13C-14C-15C-19C-24C-29C-34C-40*C-45*13.414.515.519.024.029.034.540.045.0S-13S-14S-15S-19S-24S-29S-34S-40*S-45*13.414.515.519.024.029.034.540.045.0T-14T-15T-19T-24T-29T-3414.515.519.024.029.034.5L142325262932353840142325262932353840232526293235D111213162026303440161819222834384850121316202630t1.01.51.51.81.82.02.02.02.31.21.81.81.82.02.02.02.32.51.51.51.81.82.02.0A125125125125125125135140140125125125125125125135140140125125125125125135L1111114161620*ジョイントNo.40、45は透明すり合わせジョイントです。※SPC、透明すり合わせ接手管については198ページもご参照ください。(単位㎜)(単位㎜)SPCジョイントSPCJointsXcCコーン3001-Z2SソケットXs3003-Z234No.2900/2022-20231ガラス器具/体積計理化学用ガラスビーカー・フラスコセパラブル試験管・沈殿管びん培養容器体積計についてピペットメスシリンダー・メスフラスコビュレット分注器一覧ハンディピペット卓上型分注器粘度計ろ過器メンブレンフィルターデシケーター分液ロートカラム公定分析冷却器分留管トラップ受器連結管栓加工用ガラス実験用補助器具
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■共通テーパーすり合わせ寸法(JISR3646)長       形記 号大径(D)小径(d)長さ(L) 5/20 7/2510/3012/3014/3515/3519/3824/4029/4234/4540/5045/5050/5055/5060/5071/60100/6005.007.510.012.014.515.518.824.029.234.540.045.050.055.060.071.0100.003.005.007.009.011.012.015.020.025.030.035.040.045.050.055.065.094.020±125±130±130±135±135±138±140±142±145±150±150±150±150±150±160±160±1中         形記 号大径(D)小径(d)長さ(L) 5/12 7/1510/1812/1814/2015/2015/2519/2224/2529/2634/2840/3545/4005.007.510.012.014.515.515.518.824.029.234.540.045.003.806.008.210.212.513.513.016.621.526.631.736.541.012±115±118±118±120±120±125±122±125±126±128±135±140±1記 号大径(D)小径(d)長さ(L)12/2114/2319/2624/2929/3234/3540/3812.514.518.824.029.234.540.010.412.216.221.126.631.036.221±123±126±129±132±135±138±1短       形記 号大径(D)小径(d)長さ(L)10/1012/1014/1015/1019/1024/1229/1234/1240/1245/1250/1255/1260/1271/1510.012.014.515.518.824.029.234.540.045.050.055.060.071.009.011.013.514.517.822.828.033.338.843.848.853.858.869.510±110±110±110±110±112±112±112±112±112±112±112±112±115±1※すり合わせのテーパー:1/10テーパーの許容差は、長さ10㎜に対し±0.006㎜です。※とは「共通すり合わせ」の記号です。 ※ガラス接手管については199ページもご参照ください。(単位㎜)“共通すり合わせ”とは、接続部が一定の規格寸法にすってあり、実験用ガラス装置の組立てや、組替作業をする場合に、同一記号のすり合わせであればすべて互換性を持っているすり合わせのことをいいます。当社の共通テーパーすり合わせは、日本産業規格(JIS)にしたがって製作しています。JISはISO規格の一部と合致しており、互換性を持っています。共通すり合わせジョイントInterchangeableConicalGroundjoints■共通テーパーすり合わせの記号、寸法および呼び方●共通テーパーすり合わせの記号はとします。●寸法の表し方は、たとえば24/40の場合、24はすり合わせ部の大径を、40はすり合わせ部の長さを表します。●呼び方はTS(ティ・エス)24の40と呼びます。なお、分子(大径)と分母(長さ)の順序を取り違えて呼ぶとトラブルの原因になるので十分注意してください。1003524(大径)15.5(大径)20(小径)1210(小径)5°43′30″4024/40軸線単位 ㎜TS15/35TS29$ー42■テーパーと、角度5°43'30''の関係(JISR3503の文章をもとに作図)※テーパーすり合わせ寸法は、各製品の接続部に近いところに焼き付けプリントされています。長形(JISR8646)LLDDdd中形(JISR3647)LLDDdd短形(JISR3648)LLDDdd35No.2900/2022-20231ガラス器具/体積計理化学用ガラスビーカー・フラスコセパラブル試験管・沈殿管びん培養容器体積計についてピペットメスシリンダー・メスフラスコビュレット分注器一覧ハンディピペット卓上型分注器粘度計ろ過器メンブレンフィルターデシケーター分液ロートカラム公定分析冷却器分留管トラップ受器連結管栓加工用ガラス実験用補助器具

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