SIBATA総合カタログ 2900号 310-311(312-313)

概要

  1. 310
  2. 311

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簡単操作のシンプルパック®で容易に水質検査ができます標準色と比較し、判定検液を試薬室に吸入工程管理や実際の水を測定する現場では、含有物がどの程度あるか、一定量以上含有されているか、採水して実験室に持って帰る必要があるかなどの判断を要求されることが多々あります。そのような時には簡便で、特に経験もいらず、ただちに結果が得られるものが望まれます。シンプルパックは簡便で、しかもJIS法、衛生試験法などの公定法に採用されている比色法に基づいて開発されたものです。検水をシンプルパックに吸水して振り混ぜ、付属の標準カラーチャートと比較するだけで結果が得られます。特徴●軽くて小型な分析セット 手のひらに入る極めて小型の容器(ノズルから試薬室部まで約55㎜)ですので、かさばらず軽量です。●操作は検水を吸い込み振るだけ 試薬の入った容器に検水を吸い込んで振った後、10秒から数分で反応が完了します。●1回の測定にシンプルパック1コを使用 1箱に48回分のシンプルパックとカラーチャート4枚を付属しています。(硝酸、遊離シアンを除く)●シンプルパックと付属のカラーチャート以外は一切不要(リン酸を除く) 呈色した検水を付属のカラーチャートと比較するだけで定量できます。●測定にあたり、経験や専門知識は不要 検水を吸い込み、色を比較するだけですので、特に専門的な経験や知識を必要としません。注意:‌検水に含まれる共存物質等による影響で、測定ができない場合や測定誤差が出る場合があります。詳しくは当社へお問い合わせください。簡易水質検査キット シンプルパックⓇWaterTester,SimplePack310No.2900/2022-2023水質・食品衛生3残留塩素水質検査キット水質計濁度・水温・採水細菌試験食品温度油脂検査設備管理水分活性
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311No.2900/2022-2023水質・食品衛生3残留塩素水質検査キット水質計濁度・水温・採水細菌試験食品温度油脂検査設備管理水分活性・ノズル部のノブは簡単にねじ切ることができ、ハサミなどはいりません。・特殊な形状(ピストル型)をしており、検液を吸引する時にノズルを下に向けても、試薬がこぼれにくくなっています。シンプルパックのパックには2種類あります。遊離シアン、硝酸以外の測定には、パックAのみを使用します。遊離シアン、硝酸の測定にはパックAの他にパックBも使用します。(パックAのノズルをパックBのノズルに挿入して検液を移します。)■パックの特徴■パックの種類〔操作手順〕パックAタイプの測定方法(リン酸を除く)●パックA識別プレート発色剤ポンプ部ノズルノブ8052-301Z5pH08052-301Z6CN発色剤識別プレートノズルポンプ部ノブ●パックA●パックB(遊離シアン、硝酸で使用)リン酸の測定方法パックBタイプの測定方法測定項目原 理用 途水素イオン濃度混合指示薬法飲料水調査、プール水検査、河川水調査、排水検査遊離残留塩素(総)残留塩素DPD法飲料水検査、プール水検査、透析用水の管理※残留塩素100ヨウ素法強酸性電解水、弱酸性電解水検査、プールの腰洗い槽検査残留塩素300ヨウ素法野菜や卵などの殺菌用洗浄水検査、プールの腰洗い槽検査亜硝酸ナフチルエチレンジアミン法簡易水道、井戸水検査、工程管理、用水管理、環境調査、養魚管理硝酸亜鉛還元−ナフチルエチレンジアミン法簡易水道、井戸水検査、環境調査、養魚管理遊離シアン4-ピリジンカルボン酸法メッキ工場などの排水管理二価鉄鉄O-フェナントロリン法飲料水検査、工場排水管理、用水管理銅ジエチルジチオカルバミン酸法工場排水検査、工程管理、環境調査フッ素ランタンーアリザリンコンプレキソン法工場排水検査、飲料水検査、環境調査六価クロムジフェニルカルバジド法工場排水検査、工程管理、環境調査全硬度フタレインコンプレクソン法飲料水や生活用水の検査、用水管理マンガン過ヨウ素酸法用水管理、工程管理リン酸モリブデン酸青法工場排水検査、環境調査アンモニウムインドフェノール法排水管理、設備維持管理、飲料水検査、環境調査、農業※透析用水の管理には(総)残留塩素用が使われます。アルミ袋を開封して中からパックを取り出します。ノブを上側に向け、軽くたたいて、ノズルの方にある発色剤をポンプ部へ落とします。ノズル部を指でささえながら、ノブをねじって切り離します。切り離したノブは、持ち帰って処分してください。ポンプ部を指で押して、パック内の空気を追い出します。パックAのノズルを検水の中に入れて、ゆっくりと指の押さえをゆるめながら、検水をポンプ部に吸入し、振り混ぜます。アルミ袋BからパックBを取り出し、ノブを上側に向けて軽くたたいて、ノズルのほうにある発色剤をポンプ部に落とします。パックBのノズル部を指でささえながら、ノブをねじって切り離します。切り離したノブは、持ち帰って処分してください。パックAの中の液を、パックBへ全量注入します。注入が終了したら、パックAのノズルをパックBのノズルに差し込んでください。パック同士を差し込んだまま、中の発色剤と検水を振り混ぜ、5分後に付属の標準カラーチャートの色と比較(比色)し、濃度を判定します。注入が終了してから、差し込んでください。液ここまで吸入してください。ここまで吸入してください。①②③④ノズルを検液の中に入れて、ゆっくりと指の押さえを緩めながら、検水をポンプ部に吸入します。⑤パックのノズルを持って、中の発色剤と検水を振り混ぜ、10秒後に付属の標準カラーチャートの色と比較(比色)し、濃度の判定をします。⑥2021/06/1211:20:32)54213アルミ袋を開封して試薬とパックをそれぞれ取り出し、付属のスポイトとミニカップを準備します。①2021/06/12(11:25:42)12345付属のスポイトで、検水をミニカップの目盛り「2」のところまで入れます。②2021/06/12(11:30:32)12345検水を入れたミニカップに、点眼びんの試薬を8滴入れ、軽く振り混ぜます。※点眼びんは必ず垂直にしてください。※上の②手順からパックAで測定します。③①②③④⑤

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