SIBATA総合カタログ 2900号 306-307(308-309)

概要

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水道水やプール、公衆浴場などの残留塩素測定、定番アイテム本体試薬付仕様品目コード080540-521080540-520測定法DPD法測定範囲0.05〜2.0mg/L 12段階標準比色板0.05 0.1 0.2 0.3 0.4 0.50.6 0.8 1.0 1.3 1.5 2.0DPD粉体試薬付(100回分)なし付属品残留塩素測定器本体(比色板付)×1台角形試験管シリコンキャップ付×3本ビニールケース×1コDPD粉体試薬100回分×1箱残留塩素測定器本体(比色板付)×1台角形試験管シリコンキャップ付×3本ビニールケース×1コ寸法  本体  :67(W)×37(D)×156(H)㎜ビニールケース:97(W)×50(D)×170(H)㎜質量0.3㎏(ケース含む)価格¥SE12,10010,500※温泉水や海水など、妨害物質が多く含まれる検水は測定できない場合があります。本測定器は、残留塩素を含む水にDPD試薬を加えたとき特異的に反応し、残留塩素の量に応じて淡赤紫色を呈する反応に基づく簡易測定方法です。試薬添加操作は1回です(総残留塩素の測定の場合はオプションのヨウ化カリウムを併用して2回操作)。遊離残留塩素と総残留塩素の区別ができる測定器です。特徴●DPD試薬は粉体試薬で、1回1袋の分包タイプです。標準の100回分試薬と徳用の500回分試薬があります。●DPD試薬にはpH緩衝剤も含まれていますので、検液のpHを調整し、安定した発色測定ができます(pH3~10の検水であれば安定した測定ができます)。●オプションのヨウ化カリウム試薬を併用すると総残留塩素の測定ができ、総残留塩素濃度と遊離残留塩素との差から結合残留塩素濃度を求めることができます。●試薬の箱には試薬の有限期限が印刷されていますので、試薬の期限切れの確認が容易にできます。●比色板が取り外せますので管理が容易で経済的です。0.05から比較できるので、0.1以上かどうかを比較しやすい!・DPD法用粉体試薬は性能評価済み!※当社独自検証による・ヨウ化カリウム(別売)を加えることで結合残留塩素も測定可能DPD法用粉体試薬の有効期限は製造後2年です。製造から2年後の年月がプリントされています!10㎖標準比色窓10mL10mL●残っている角形試験管に検水10mLを入れます。●DPD粉体試薬を加えて混和します。 遊離残留塩素を測定した後に、別売のヨウ化カリウムを付属のさじで1杯(0.1∼0.5g)加えて溶かします。●約2分間静置後、残留塩素計の中央の試験管ポケットに挿入し、比色板と比較し、該当する標準色より総残留塩素の濃度を求めます。計算式により結合残留塩素濃度を求めます。●試薬を加えた検水の入った試験管を中央の試験管ポケットに入れ、色を比較し、測定します。10mL●結合残留塩素を求める場合試薬結合残留塩素(mg/L)=総残留塩素(mg/L)‒遊離残留塩素(mg/L)●検水を8分目ほど入れた角形試験管を、本体の右側と左側の試験管ポケットにセットします。残留塩素測定器 DPD法ChlorineComparators,DPDMethod〔遊離残留塩素の測定方法〕306No.2900/2022-2023水質・食品衛生3残留塩素水質検査キット水質計濁度・水温・採水細菌試験食品温度油脂検査設備管理水分活性
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080540-522080520-0058080540-0220A080540-023080540-501080540-503080540-0210A品目コード品 名価格¥080540-501粉体試薬 DPD法用(100回分)1,800SE080540-503粉体試薬 DPD法 徳用(500回分)6,800SE080540-522樹脂比色板 DPD法用5,000SF080540-0210A角形試験管 シリコンキャップ付 3本入3,300SH080520-0058ヨウ化カリウム 薬さじ付(20g:約50回分)3,700SH080540-0220Aシリコンキャップ(角形試験管用) 5コ入1,600SH080540-023ビニールケース 97(W)×50(D)×170(H)㎜2,200SH2016年版 透析液水質基準(一般財団法人日本透析医学会)において総残留塩素濃度の測定が透析用水の測定項目として記載されています。ポイント・塩素濃度測定は総残留塩素(遊離残留塩素と結合残留塩素(クロラミン)の合計)の測定を推奨・総残留塩素の管理基準は0.1mg/L未満・活性炭ろ過装置の出口水の総残留塩素を測定・測定頻度は透析施行日・総残留塩素の測定はDPD法(ジエチルパラフェニレンジアミン法)で行う残留塩素管理の例正常な飲料用水道水遊離残留塩素…0.1mg/L以上(結合残留塩素…0.4mg/L以上)上限値(目標値)…1mg/L遊泳用プールおよび水泳用プール遊離残留塩素…0.4mg/L以上、また、1.0mg/L以下が望ましい浴槽水(公衆浴場)遊離残留塩素…通常0.2~0.4mg/L程度を保ち、かつ、最大1.0mg/Lを超えないよう努めること透析用水総残留塩素…0.1mg/L未満(活性炭ろ過装置の出口水)言葉の意味目標値評価結果真度(%)標準値(添加濃度等)との一致の程度70~120%102%併行精度(RSD%)併行条件(同一の試料、検査方法、検査室、検査員、装置で、短時間のうちに独立した検査結果を得る条件)下の精度<15%1.0%室内精度(RSD%)室内条件(同一の試料、検査方法、検査室で、独立した検査結果を得る条件)下の精度<20%3.2%●性能評価結果■別売品・消耗品およびスペアパーツ水道水質検査方法の妥当性評価ガイドラインに基づいてDPD法用粉体試薬の性能評価済み!!当社の粉体試薬DPD法用は平成24年9月6日付で厚生労働省から公示された水道水質検査方法の妥当性評価ガイドライン(健水発0906第1号)をもとに性能を確認済みです。このガイドラインについては平成29年に改正が行われ、新ガイドラインでは、残留塩素の検査方法が妥当性評価の対象から除外されていますので、旧ガイドラインでの妥当性評価データを性能評価結果として掲載いたします。当社の粉体試薬DPD法用の性能を示すものとして、参考値としてご参照ください。307No.2900/2022-2023水質・食品衛生3残留塩素水質検査キット水質計濁度・水温・採水細菌試験食品温度油脂検査設備管理水分活性

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