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32CorningLifeScienceswww.corning.com/jp/lifesciencesDyeApplicationAbs/Em(nm)CalceinAMプレラベル/ポストラベル494/517DilC12(3)プレラベル549/565Corning®FluorescentDyes遊走、浸潤、または血管内皮細胞でのチューブ形成実験を行った際に、細胞の標識ができます。蛍光色素は、様々なセルベースアッセイにおいて生きた細胞や重要な機能的活性を検出するのに通常使用されます。蛍光色素、CalceinAM(カルセインアセトキシルメチル)とDiIC12(3)は、フルオロブロックセルカルチャーインサートやインサートシステムを用いて癌細胞の浸潤、血管内皮細胞の遊走、チューブ形成、または他の細胞アッセイの解析を行う際に使用することができます。細胞の生存率の指標となるCalceinAM自身は、蛍光を発しませんが、細胞内に取り込まれることで、細胞内エステラーゼによって加水分解され、蛍光を発するCalceinになります。CalceinAM蛍光色素は、カイネティックやエンドポイントの実験で、それぞれ実験前、または実験後に蛍光で生細胞を標識することができます。DiIC12(3)は、親油性ニューロントレーサーで、通常投射ニューロンを標識し、また同様に他細胞の脂質二重膜を標識することができます。DiIC12(3)は、低毒性と細胞生存への影響が低いため、実験前に染色を行う様々なアプリケーションに使用されています。DiIC12(3)蛍光色素は癌細胞の浸潤、血管内皮細胞の遊走等のアッセイで、生細胞を蛍光標識することができます。さらに、培養において、細胞は様々な時間、異なった蛍光色素に耐えうるとされています。CalceinAMで染色した場合、細胞が染色に耐えうるのは8時間以内ですが、DiIC12(3)は細胞に悪影響を与えることなく数日間培養に使用することができます。FluorescentDyesが提供できること:w 信頼できる実績w ロット間の一貫性使用可能なアプリケーション:w 癌細胞浸潤w 細胞遊走w 走化性w 細胞生死判別w 細胞接着w 細胞増殖w 多剤耐性NG-108神経芽細胞腫をDiIC12(3)蛍光色素で染色CalceinAM蛍光色素で染色したMDA-MB-231乳腺癌細胞像カタログ番号入数単価(円)ケース単価(円)FluorescentDye354217*CalceinAMFluorescentDye1mg36,60036,600354218*DilC12(3)FluorescentDye100mg50,00050,000*受注発注品のためご注文いただいてからお届けするまでにお時間がかかります。あらかじめご了承ください。関連製品CorningFluoroBlok個別型セルカルチャーインサート............................28Falcon®セルカルチャーウェア
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33CorningLifeScienceswww.corning.com/jp/lifesciencesFalcon®セルカルチャーウェア細胞培養容器の有効容量培地容量トリプシン添加量† 培養面積(アイテム当たり)(アイテム当たり)(アイテム当たり)フラスコT-12.54∼5mL0.25∼0.4mL12.5cm2T-258∼9mL0.5∼0.8mL25cm2T-7520∼30mL1.0mL75cm2T-15040∼50mL2.0mL150cm2T-17545∼55mL2.0mL175cm2T-22560∼100mL3.0mL225cm2†培養の内容によって、トリプシン以外の蛋白分解酵素が必要になる場合もあります。培地容量トリプシン添加量† 培養面積(アイテム当たり)(アイテム当たり)(アイテム当たり)マルチウェルプレート6ウェルプレート2.5∼3mL0.2∼0.3mL9.6cm212ウェルプレート1.5∼2.2mL0.1∼0.2mL3.8cm224ウェルプレート0.8∼1mL0.08∼0.1mL1.9cm248ウェルプレート0.5∼0.8mL0.05∼0.08mL0.75cm296ウェルプレート0.1∼0.2mL0.01∼0.02mL0.32cm2培地容量トリプシン添加量† 培養面積(アイテム当たり)(アイテム当たり)(アイテム当たり)ディッシュ35mm2.5∼3mL0.2∼0.3mL11.78cm260mm6∼7mL0.5∼0.6mL21.29cm2100mm16∼17.5mL1mL58.95cm2150mm45∼50mL1.5mL156.36cm2FALCON
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