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セルカルチャーセルカルチャーC30www.corning.com/jp/lifesciences内ネジキャップクライオジェニックバイアル(つづき)オレンジキャップクライオジェニックバイアルカタログ番号容量(mL)底部形状自立性包装1ケースメーカー希望小売価格(円)単価ケース価格4304871.2円錐底あり50本包500本9145,1004304882.0丸底あり50本包500本9145,1004304892.0丸底なし50本包500本8843,9004313862.0丸底あり50本包250本9222,80086702.01D/2Dバーコード付き、丸底あり50本包500本13064,80086722.01Dバーコード付き、丸底あり50本包500本9748,3004304904.0丸底なし50本包500本10049,7004304914.0丸底あり50本包500本10049,7004304925.0丸底なし50本包500本10049,7004306565.0丸底あり50本包500本10049,700注意!クライオジェニックバイアルを液体窒素の液相で保存しないでください。液体窒素上部の気相で保存してください。凍結保存容器からバイアルやアンプルを取り出す際は、防護のために適切な安全器具(手袋、フェイスシールド、バイオハザードキャビネット、フードなど)を必ず使用してください。クライオジェニックバイアル用 キャップカラーインサート◗ポリプロピレン製です。◗カラーインサートによりバイアルの色分けが可能で、識別が容易になります。◗ジッパー付バッグに包装されています。◗非滅菌です。◗バーコード付きを除く、全てのCorning®クライオジェニックバイアルにご使用いただけます。カタログ番号仕様包装1ケースメーカー希望小売価格(円)単価ケース価格430499カラーインサートセット(白、青、赤、緑、黄が各100個入り)ポリプロピレン製50個包500個62,7002015カラーインサート(白)、ポリプロピレン製50個包500個62,7302016カラーインサート(青)、ポリプロピレン製50個包500個62,7302017カラーインサート(赤)、ポリプロピレン製50個包500個62,7302018カラーインサート(緑)、ポリプロピレン製50個包500個62,7302019カラーインサート(黄)、ポリプロピレン製50個包500個62,730クライオジェニックバイアル用ラック、保存用ボックス◗ラックは再使用可能で、ほとんどのクライオジェニックバイアルにご使用いただけます。◗カタログ番号431131のラックは、コーニングの自立型バイアル全種類に対応しており、バイアルを固定できるセルフロッキング構造になっています。◗カタログ番号8673、8674はCorningバーコード付きクライオジュニックバイアルに対応しています。底面にバーコード読み取り用のスペースが開いており、ラックに収納したままバーコードリーダーでの読み取りが可能です。カタログ番号本数仕様包装1ケースメーカー希望小売価格(円)単価ケース価格43113150本バイアル用ラック、ポリプロピレン製、セルフロッキング構造―2個3,4506,90043111981本ポリカーボネート製クライオジェニックバイアル保存用ボックス(1.0∼2.0mL)5個包10個2,35023,50043112081本ポリカーボネート製クライオジェニックバイアル保存用ボックス(4.0∼5.0mL)5個包10個3,17031,700431121*100本ポリカーボネート製クライオジェニックバイアル保存用ボックス(1.0∼2.0mL)5個包10個2,35023,500867381本ポリカーボネート製2Dバーコード付きクライオジェニックバイアル保存用ボックス5個/包10個2,35023,5008674100本ポリカーボネート製2Dバーコード付きクライオジェニックバイアル保存用ボックス5個/包10個2,35023,500*カタログ番号431121は内ネジキャップクライオジェニックバイアル専用です。内ネジキャップクライオジェニックバイアルキャップ用カラーインサートクライオジェニックバイアル保存用ボックス(カタログ番号431119)クライオジェニックバイアル保存用ボックス(カタログ番号431120)クライオジェニックバイアル保存用ボックス(カタログ番号431121)バーコード付きクライオジェニックバイアル
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セルカルチャーセルカルチャーC31www.corning.com/jp/lifesciencesコーニングの細胞培養表面イントロダクションコーニングは様々な表面処理を施したプラスチック製品を提供しています(表1)。初期のプラスチック製容器のほとんどはポリスチレン製でした。ポリスチレンは長い炭素鎖ポリマーで、1つおきの炭素にベンゼン環が結合しています。透明度が高く、成型が容易で、価格が比較的安いという理由でポリスチレンが選ばれました。ただし、ポリスチレンは本来疎水性が高い(水となじみにくい)ポリマーなので、細胞が接着しにくいという大きな欠点があります。しかしポリスチレン表面は様々な化学的手段(硫酸)、物理的手段(コロナ放電、ガスプラズマ、放射線照射)で容易に修飾することが可能です。これらの手段を使えば、水酸基、ケトン基、アルデヒド基、カルボキシル基、アミノ基をポリマーに導入することができます(図1)。これらの官能基の導入により非電荷の疎水性表面はよりイオン化した親水性表面に変化するので、表面の特性が変化します。ポリスチレンに様々な反応基を化学反応により共有結合させて改質し、その反応基に生体分子を共有結合で固相化させることも可能です。その他の情報については、参考文献でご確認ください。Corning®CellBIND®表面CorningCellBIND表面は、低血清培地や無血清培地などの厳しい培養条件下での細胞接着性を向上させ、細胞の収量を増加させるようにデザインされています。この表面は、初代培養細胞やタンパク質を過剰発現しているトランスフェクト細胞などの培養が困難な細胞にも有用です。この表面には新規マイクロウェーブプラズマ工程を採用しています。この工程により、標準的なプラズマ/コロナ放電処理に比べてはるかに多い酸素を細胞養表面に取り込ませることができるため細胞接着が向上します。また、親水性が上がり(水と馴染みやすくなり)、表面の安定性が増します。生体分子によるコーティングとは異なり、CorningCellBIND表面は生体分子を使用していない表面で、特別な取扱いや保存を必要としません。コーティングするのではなくポリマーを処理するので、この表面はより均一で安定です。CorningCellBIND表面の特長◗短時間で細胞を低血清や無血清条件に馴化させます。◗安定性の低い生体分子によるコーティングの代わりとして期待できます。◗室温でも安定で、冷蔵や特別な取扱いを必要としません。◗接着しにくい細胞株(特にトランスフェクトした細胞)でも、細胞接着がより均一で、むらができません。◗コンフルエントな状態の培養細胞(特にローラーボトル)や細胞を用いたアッセイ中の細胞がはがれるのを防止します。フラスコ、マルチウェルプレート、CorningCellSTACK®培養用チャンバー、CorningHYPERStack®セルカルチャー容器、ローラーボトル、96ウェルプレート、384ウェルプレート、1536ウェルプレート、ディッシュのCorningCellBIND表面製品をご用意しています。CorningSynthemax®IIセルフコート基質SynthemaxIIセルフコート基質は水に可溶なペプチド-コポリマー粉末です。様々な幹細胞の接着を促進します。多様な形状の培養容器にコーティングしていただけます。参考資料表1Corning細胞培養表面処理表面処理結合様式特徴CorningCellBIND表面親水性、イオン結合(マイナスチャージ)ポリスチレンへの細胞接着性が向上細胞培養表面処理親水性、イオン結合(マイナスチャージ)ポリスチレンへの細胞接着が可能無処理疎水性ほとんどの細胞の接着性が有為に低下超低接着(ULA)表面処理親水性、非イオン(非電荷)ハイドロゲル層によりほとんどの細胞が接着不可能ポリ-D-リジンコート親水性、イオン結合(プラスチャージ)ポリスチレンへの細胞接着性が向上CorningSynthemaxIIセルフコート基質ペプチドを含む合成基質をコート細胞外マトリックス由来の細胞接着促進ペプチドにより、細胞の天然環境を模倣図1.ポリスチレンの表面は、様々な官能基の付加、炭素主鎖の切断、ベンゼン環の開環(図示していません)により修飾できます。HCHHCHCHCHHCHHCHCHCHHCHOHOHCOHOHHHCOCHCHCHHHCHOOCHCHCSurfacetreatment
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