アスベスト測定関連機器 12-13(12-13)

概要

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F-1K構造概略図■仕 様●ファイバーモニターF-1K●データロガー内蔵●設定濃度を超えるとアラームで知らせます。(警報機等にも接続できます)●PC接続し、常時モニタリングに対応(オプション仕様)●携帯電話による遠隔、アラーム監視に対応(オプション仕様)●バックアップフィルターは計数分析にも使用できます。●リアルタイムで繊維状粒子濃度(f/L)を表示(60秒更新)品目コード080000-1000型式F-1K光源半導体レーザー測定範囲0.0〜1000f/L吸引流量2L/min表示器LCD(タッチパネル)表示内容●カウント数(Count)●繊維状粒子濃度換算値(f/L)●時間(現在時間、設定・経過・残時間)●吸引流量●各種異常表示(レーザー出力、バッテリー等)出力●USB●RS-232C●プリンター●アラーム(オープンコレクター)測定モードダウンタイマー、マニュアル、ロギング電源AC100V(ACアダプター)とニッケル水素蓄電池の併用充電池動作時間約4時間 連続動作(25℃)使用環境0〜40℃ 5〜90%rh(但し、結露がないこと)寸法(突起物を除く)約380(W)×230(D)×240(H)mm質量約5.2kg付属品ACアダプター、ハードケース、ゼロフィルター、保管用透明袋価格¥2,480,000※アスベストの同定はできません。※アスベスト固化等の薬剤散布中は使用できません。また散布後は1時間以上経過してからご使用ください。メンブレンフィルター法(f/L)公定法相関データF-1K(f/L) 総繊維数濃度の測定は基本的に集じん・排気装置を稼働させた状態で、位相差顕微鏡法(PCM法)により行うとされていますが、繊維状粒子自動測定器による計測を活用することも可能とされています。F-1Kを使用する場合(サンプリング時間と最小濃度)①サンプリング時間 60分で最小濃度0.7f/L(総繊維数濃度)②サンプリング時間120分で最小濃度0.3f/L(総繊維数濃度)隔離養生撤去前確認を自動測定器で簡単に!繊維状粒子のみを選別し相対的に濃度を算出できる測定器ですF-1K12
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■仕 様●フィルタークリアリングキット“クイックフィックス”アスベストを顕微鏡でカウンティングするための前処理として、フィルターを透明化するのに便利です。装置を予熱後、フィルターをスライドグラス上にのせてノズルの真下に置き、0.2〜0.6mL(フィルター径により加減)のアセトンをハンディペッターにより注入して数秒でフィルターを透明化させます。さらに、トリアセチン2〜3滴加え、カバーグラスをかぶせてください。完全に透明化した試料ができます。・わずか0.2〜0.6mLのアセトンによりフィルターを透明化・耐久性アルミニウムハウジングで汚れにくく保守が容易です。・小型で簡単に現場に持ち運びできます。品目コード080140-47品名フィルタークリアリングキット電源AC115V 50/60Hz 150W寸法118(W)×107(D)×245(H)mm質量約1.5kg価格¥261,800■スペアパーツ品名品目コード価格 ¥アセトン蒸気カバー080140-4707,700 石綿障害予防規制(石綿則)では、建築物の解体/破砕等の作業を行うときは、アスベスト等による労働者の健康障害を防止するため、あらかじめ、アスベスト等の使用の有無を目視、設計図書等により調査することが規定されています。また、書面調査、現地調査を行ったにもかかわらず、アスベストの含有が明らかとならなかったときは当該建材試料を採取し、分析を行うことが規定されています。 建材中のアスベスト含有率規定方法は厚生労働省より「石綿則に基づく事前調査のアスベスト分析マニュアル」が公表されており、JISA1481-1による実体および偏光顕微鏡を用いての「定性分析方法1」、JISA1481-2によるX線および位相差分散顕微鏡を用いての「定性分析方法2」、JISA1481-3によるX線回折装置を用いての「定量分析方法1」、JISA1481-4による偏光顕微鏡または電子顕微鏡を用いての「定量分析方法2」等が記載されています。定性分析方法1定性分析方法2試料の採取試料の採取肉眼および実体顕微鏡による予備観察分析試料の前処理(研磨・加熱・紛砕)分析試料の調整一次試料の調整判定基準によるアスベスト含有有無の判定X線回析装置による定量試験(定量分析方法1)不検出確定の手順偏光顕微鏡標本作成および観察アスベストが存在アスベストの質量分率の推定アスベスト<0.1%実体顕微鏡による予備観察二次試料の調整繊維検出繊維検出なしX線回析装置による定性分析位相差・分散顕微鏡による定性分析建材中のアスベスト含有分析フィルターの透明化処理に利用しますクイックフィックス13

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