分取クロマトグラフィーシステムPure (6)

分取用超臨界流体クロマトグラフィーシステムSepiatecSFC超臨界流体クロマトグラフィーとは...?SepiatecSFCは分取専用に設計されたSFCシステムで、欧米の製薬企業等では多数の導入実績があります。キラルもアキラルも、低∼高極性まで、幅広い化合物に対応できる、柔軟な拡張性を有しています。分取精製に必要な機能をすべて搭載したオールインワンタイプのシステムで、キラル分離用、アキラル分離用の使用用途に応じて装置構成を選ぶことができます。世界最小クラス。追加のPCも必要ないオールインワン設計ユーザーを選ばないSFC。初心者でも簡単に操作可能あらゆるニーズに対応可能。使用目的にあわせて選べるモデル・デザイン超臨界流体クロマトグラフィー（SupercriticalFluidChromatography,SFC）は移動相として超臨界流体を使用する、HPLC（高速液体クロマトグラフィー）によく似た分離手法です。超臨界流体としては臨界温度、臨界圧力がともに低く、不活性で不燃性の二酸化炭素が一般的に使用されています。超臨界流体の二酸化炭素はn-ヘキサンと同等の低極性でありながら多くの高極性有機溶媒と混ざり合うといった特性があります。環境にやさしい・工場等から排出されたCO2を再利用・使用する有機溶媒は少量・毒性の低い移動相時間を短縮・超臨界流体は粘度が低く高流量で使用が可能・精製後の濃縮、溶媒の廃棄・回収を迅速化・負荷量や注入回数を増加ランニングコストの削減・比較的安価なCO2を移動相として使用・有機溶媒の使用量を削減・廃液処理コストを削減キラル分離用システム・個別気液分離器（GLS）・8フラクションコレクター・スタックインジェクション、連続（マルチ）インジェクションに対応アキラル分離用システム・連続気液分離器（GLS）・X-Y軸フラクションコレクター・オートインジェクター・スタックインジェクション、連続（マルチ）インジェクションに対応省スペース使いやすさ高い柔軟性