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アクアブシリーズDPD法もしくはヨウ素法を採用した残留塩素測定器です。特 徴低濃度（2.00mg/L）DPD法水道水高濃度（300mg/L）下限：遊離0.1mg/L以上 結合0.4mg/L以上上限：残留塩素1mg/L（目標値）低濃度の遊離残留塩素を測定する方法。ヨウ化カリウム試薬の併用により総残留塩素も測定可能。ヨウ素法数mg/L以上の残留塩素測定に適した方法。遊離と結合を分けて測定することは不可。塩素が使用される現場と基準値︵例︶測定器︵アクアブシリーズ︶残留塩素を測定する意味残留塩素には大腸菌などの微生物を殺菌し繁殖を抑える効果があります。そのため、残留塩素は用途別に基準値が定められており、その基準値を満たして適正濃度になっているかどうかを管理する必要があります。食品ノロウイルス電解水（次亜塩素酸水）大量調理施設管理マニュアル（食品や調理器具、調理機械などの洗浄・殺菌）（調理器具の消毒）次亜塩素酸ナトリウム溶液の場合有効塩素濃度と接触時間は200mg/Lで5分間、または100mg/Lで10分間有効塩素200ppm強酸性電解水：20∼60ppmpH2.2∼2.7弱酸性電解水：10∼60ppmpH2.7∼5微酸性電解水：10∼80ppmpH5∼6.5特定農薬（次亜塩素酸水）有効塩素10∼60mg/kgpH6.5以下卵の殺菌・洗浄食鳥卵（鶏の液卵に限る。）の製造基準有効塩素150ppm以上プール下限：遊離0.4mg/L以上上限：遊離1mg/L以下が望ましい。透析用水（活性炭ろ過装置の出口水）総残留塩素0.1mg/L未満※原水は1mg/L以上かどうか確認。浴槽水遊離残留塩素の場合0.4mg/L程度を保つこと。上限：最大1.0mg/Lを超えないよう努めること。AQ-2012.00mg/LAQ-202300mg/L試料セルガラス製標準タイプ「別表第6携帯型残留塩素計測定法」に準拠した製品ですAQ-201P2.00mg/LAQ-202P300mg/L試料セルPET製ガラス持ち込みできない現場向け
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アクアブシリーズの操作方法(例:AQ-201)アクアブシリーズ本体の正常動作を確認できる感度確認用チェックセルです。AQ-201/201P用とAQ-202/202P用の2種類があります(カラーマーカーの色で識別します)。①検水を測定室へ②ゼロ点調整③試薬を投入④再度測定室へ⑤濃度測定測定室を空の状態にする※ユーザー校正モードで使用することはできません。チェックセルを測定室へ本体とチェックセルのマークの位置を確認②ゼロ点測定③④⑤濃度測定チェックセルアクアブシリーズ用使用しないときは付属の保護キャップとアルミ袋に入れフィルター部を保護しますチェックセルでできること操作方法（例：AQ-202）同一機体が基準濃度内で安定した測定値を示すかどうかチェックします。繰り返し測定の再現性の確認測定結果が正常かどうかの確認12その場で《操作方法》の⑤を繰り返し実施した際測定結果に再現性があるかチェックします。例：AQ-201(再現性:測定値の±0.01mg/L）カラーマーカー赤：AQ-201/201P用青：AQ-202/202P用フィルター部濃度（mg/L）0週目2週間後チェックセル基準濃度範囲基準範囲内でOK詳細はこちら1週間後1.50mg/L1.51mg/L1.50mg/L①AQ-201/201P用AQ-202/202P用詳細はこちら
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